まとめ【役割】:Web3の「自分の財布(ウォレット)」とWeb2の「銀行口座」、それぞれの価値
生徒:AI先生、ありがとうございました! ウォレットがWeb3の「入口」であり、「公開された私書箱と、絶対に渡してはいけない鍵」で成り立っていることがよく分かりました。自由で透明性が高い一方で、すべてが自己責任という厳しさも感じます。
AI先生:その通りです。そして、ここからが最も重要ですが、Web3の「自分の財布(ウォレット)」とWeb2の「銀行口座」は、どちらかが優れているという話ではなく、まさに「適材適所」なんです。
自分で直接管理するウォレットは、現金のように手軽で自由な反面、すべてのリスクを自分で負います。
一方、銀行口座は、法律や強固なセキュリティに守られた「金庫」のように、お客さまの資産を安全に保管し、様々な金融サービスとつながるハブとしての役割を担っています。
そして、私たち「みんなの銀行」の役割は、この二つの世界の安全な「架け橋(ブリッジ)」になることだと考えています。
Web3の複雑さやリスクからお客さまを守り、銀行が長年培ってきた「信頼」と「安心」を基盤に、誰もが新しい技術の恩恵を安全に受けられるようにすること。それが、これからの銀行に求められる「新しい価値」提供のカタチです。
生徒:なるほど! Web3の利便性や思想は魅力的ですが、やはり「自己責任」の壁は一般のお客さまには高いと感じていました。
そこに銀行が「信頼」を担保する形で「橋」を架けるというのは、まさに私たちの新しい役割になり得ますね。俄然、興味が湧いてきました!
AI先生:素晴らしいですね! その「架け橋」という役割を考える上で、今、特に注目されているのが、価格が変動する暗号資産の課題を解決する「ステーブルコイン」という新しい技術です。
生徒:ステーブルコイン! プロローグ(連載#0)の最後にも出てきましたね。それなら、価格変動のリスクを気にせずに、もっと日常的に使えるようになるかもしれない……。銀行がその技術にどう関わっていくのか、すごく興味があります!
AI先生:その通りです。では次回の連載#2では、まさにその「ステーブルコイン」が、どのように銀行の「信頼」と結びつき、新しい価値を生み出そうとしているのか、その違いから詳しく見ていきましょう。
連載「Web3って結局なんなの?」、#2 ステーブルコイン前編へ続く
※この記事はオウンドメディア『みんなの銀行 公式note』からの転載です。
(執筆者: みんなの銀行)
