醤油は鶏のコクが豊かで甘やか。麺はちょいやわめ
ということで、食べてみましょう。『鶏ガラ醤油』は、醤油の等級の中でも最もうまみ成分が多い最高ランクの超特撰と、利尻昆布のダシを使用。コクがありつつもキリッとした味わいで、すっきりとした後味の鶏ガラスープが自慢。
実際に食べてみると、確かに普通のカップ麺と比べても違和感はありません。強いていえば、麺には素材自体のうまみを感じますが、これは麺に味付けをしていない(調味料を練り込んでいない)からかも(もしくは麺の味付けが薄め)。シュルッとした細麺で、スープとの相性は良好です。
また調理は熱湯4分ですが、ちょいやわめなので、硬め好きな人は3分とかがいいかも。そしてスープは香りに甘みがあり、魚介よりも鶏のコクを前面に感じます。パンチがある味ではないので、濃厚派の人はお湯を少なくするといいかもしれません。
味噌は国民的即席麺へのリスペクトも感じる
味噌は複雑なコクを出すため、ブレンドに工夫がされています。ひとつは、さっぱりとしたうまみと辛口感が特徴のオーソドックスな信州味噌。そこに、より味噌感の強い信州味噌を加えて味の骨格を作っています。
食べてみると、『味噌』は熟成感のあるコクの奥に、ほんのり甘みも。国民的即席麺『サッポロ一番 みそラーメン』へのリスペクトも感じますね。スパイシー感があればもっと近くなる気がしますが、これはこれでイイ!
麺は『鶏ガラ醤油』に似た、軽快なちぢれ細麺。この味噌スープなら麺はもっと太くていいような気もしましたが、麺は細いほうがスープを持ち上げるので、味のボリュームは十分です。また、『鶏ガラ醤油』も『味噌』もかやくは寂しいですが、コーンは『味噌』のほうがよりマッチします。
