
松本は「なんじゃそりゃ、ですよね」と笑い、上京した後、すぐに仕事があるわけでもなかったため、仕事に必要な演技のレッスンをしながら、「生きていくためにはアルバイトをしないといけないので、うなぎ屋さんでアルバイトさせてもらったんですね。で、ある日、オーディションが入りました、と。でもその日が、どうしてもアルバイトのシフトがもう入っちゃってたんですよ。なのでシフト終わりに、じゃあちょっと行かせてもらいますっていうことで。うなぎのタレって結構匂いがつくんですよね、洋服に。私服に着替えてもやっぱりそのしっかりと髪の毛とかにね。タレの香ばしい香りを漂わせながら、オーディションに行かせていただきまして。(オーディションを受けに来ていた)皆さんね、『どこどこの事務所から参りました、何々です。今までやってきた作品はこれとこれとこれ』とみたいなお話するんですけど、私、1つもないんですよ。何話そうと思った時に、もうこれしかないと思って『松本若菜です。うなぎのタレの匂いを嗅がせながら先ほどアルバイトを終えてここにやってきました。よろしくお願いします』っていう。そうしたらそれが何か、それのおかげではないと思うんですけど、何か受かったんですよね」と、「仮面ライダー電王」の仕事が決まったと語った。
