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日産/NMC、NISMOブランド通じた取り組みを発表。NISMOロードカーのプロトタイプをレースに投入へ……さらに新たなカテゴリーにも挑戦?

日産/NMC、NISMOブランド通じた取り組みを発表。NISMOロードカーのプロトタイプをレースに投入へ……さらに新たなカテゴリーにも挑戦?

12月16日、日産自動車と日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社(NMC)は、NISMOブランドを通じて日産ブランド全体の価値向上を目指す新たな取り組みを発表した。

 2025年5月に経営再建計画『Re:Nissan』を発表した日産。業績回復に向け様々な取り組みが行なわれているが、NMCはNISMOブランドの価値を向上させ、日産ブランド全体を強化することを目指している。そして今回、そのための新たな取り組みが発表された。

 まずモータースポーツ事業に関しては、『Road to track, track to road』を掲げ、レースの技術や精神を市販モデルへフィードバックするとしている。日産は2024-2025シーズンにオリバー・ローランドの手によってドライバーズタイトルを手にしたフォーミュラEに今季も引き続き参戦。また2026年のスーパーGT・GT500クラスは参戦台数が4台から3台に減少するものの、空力がアップデートされたニューマシンで王座奪還を目指す。

 またリリースの中では「スーパー耐久シリーズや新たなレースカテゴリーにおいても挑戦を続け、次世代スポーツモデルへ展開します」と今後参戦カテゴリーが増える可能性も示唆されており、注目だ。

 カスタマイズ事業においては、フェアレディZ NISMOをはじめとするNISMOロードカーシリーズを拡充するという。現在グローバルで5車種のところ、車種数を倍増させ、仕向地も拡大する計画で、現在年間10万台規模の出荷台数を、2028年に約1.5倍にすることを目指す。海外での販売比率も増やし、外部パートナーとの積極的なコラボレーションも検討するとしている。

 そしてNISMOロードカー拡充のためにも、モータースポーツの場を活用していく構えだ。リリースによると、「プロトタイプモデルを製作し、その車両を次年度以降のレース活動に実践投入して熟成し、市販化を目指す」という。

 最後に、2032年には市場規模が1.2兆円規模にまで成長すると言われている自動車レストア市場においても、力を入れていく。現在展開しているR32~R34型のGT-Rを中心としたレストア、レストモッド事業、パーツ販売事業の対象車種、対象地域を拡大するという。

 今回の発表に際してNMCの真田裕社長兼CEOは「NISMOは、日産車のワクワク感と革新性を一層高めています。今後は、日産の他の商品ラインアップにもそのスタイルとワクワク感を注入していきます」とコメントした。

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