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やっぱタサン志麻さんすごいわ!「クリスマスの主役」ハンバーグの神レシピ

やっぱタサン志麻さんすごいわ!「クリスマスの主役」ハンバーグの神レシピ

クリスマスの主役間違いなし!簡単なのにインパクト抜群の巨大ハンバーグのレシピがこちら。

NHK「きょうの料理」で紹介された、タサン志麻さんの「おおきいハンバーグ」です。

一見手がかかりそうに見えますが、意外と手軽に作れておもてなしにもぴったり。「可愛くて美味しい」「簡単」「家族に好評」など、ネットでも大絶賛の一品です。

今回は、実際に作ってみましたので、味の印象から作りやすさまで本音でレビューします!

やっぱタサン志麻さんすごいわ!「クリスマスの主役」ハンバーグの神レシピ

(写真:GourmetBiz)

準備時間:5分 調理時間:45分

■材料(3~4人分)

タサン志麻さん「おおきいハンバーグ」

主な材料
  1. 合いびき肉:600g
  2. 玉ねぎ (みじん切り):1/2個分(100g)
  3. パン粉:大さじ4
  4. 牛乳:1/4カップ
  5. :1個
  6. 塩 (肉の重量の0.8~1%):約小さじ1
  7. 黒こしょう (粗びき):適量
  8. :3~4個
【ソース】の材料
  1. トマトケチャップ:大さじ4
  2. 中濃ソース:大さじ3(大人向けなら赤ワイン、子ども向けならマヨネーズを加えるのもおすすめ)
  3. 好みのゆで野菜:適量
調理に使う主な道具

オーブン、鍋、ボウル

■作り方

① 鍋に湯を沸かし、卵を入れて中火で7〜9分間茹で、好みのゆで加減になったら冷水にとって冷やし、殻をむきます。茹で卵は半熟にするのがおすすめですよ。

タサン志麻さん「おおきいハンバーグ」

② 【肉ダネ】玉ねぎは耐熱容器に入れてふんわりラップをして電子レンジ(600W)で2分加熱して冷まし、パン粉、牛乳、卵を入れて菜箸で混ぜ合わせ、パン粉がふやけたら残りの材料を加え、糸を引くくらいまで手でよく練ります。
体重をかけながら、持ち上げたときに糸を引くくらいまでしっかりと練るのがポイントです。

タサン志麻さん「おおきいハンバーグ」

タサン志麻さん「おおきいハンバーグ」

③ オーブンを200℃に温め、天板にオーブンシートを敷き、肉ダネの1/3量を厚さ1〜2cm、長さ20cmを目安に広げ(卵の分量や大きさによって調整)、ゆで卵を一列に並べて残りの肉ダネを卵にかぶせるようにのせてドーム形に成形し(なるべく厚みを均等にする)、継ぎ目ができないように指で表面をなめらかにします(割れにくくなる)。ベチャッとするので、水はつけません。

タサン志麻さん「おおきいハンバーグ」

タサン志麻さん「おおきいハンバーグ」

④ 【ソース】を混ぜ合わせて2/3量をスプーンで3の表面に塗り、200℃のオーブンで30分焼きます。焼き上がりの5分前に一度取り出して残りのソースを再び表面に塗り、焼き上がったら器に盛り、好みのゆで野菜を添えて完成です。
焼いているうちに肉汁が出てソースが乾いてくるので、ソースは二度塗りしたほうが美味しいそうですよ。

タサン志麻さん「おおきいハンバーグ」

タサン志麻さん「おおきいハンバーグ」

タサン志麻さん「おおきいハンバーグ」

■ポイント

タサン志麻さん「おおきいハンバーグ」

ミートローフのような存在感のある見た目に、切り分けると鮮やかな卵が出てくるサプライズが魅力的な一品。オーブンで焼いてもふっくらとしたハンバーグに、甘辛ソースと卵黄が絡んでたまらない美味しさです。

タサン志麻さん「おおきいハンバーグ」

形成する時に卵の位置がわかるように印を付けておくと、切った時の断面がきれいに仕上がります。また、塩はひき肉に粘りを出して「つなぎ」になる役割があります。分量通りに塩を入れてよくこねることで、焼いた時に割れにくくなりますよ。

タサン志麻さん「おおきいハンバーグ」

1個ずつ包む必要がなく、大きく作ってオーブンで焼けば焼き時間は自由なので、実質時短できるのが嬉しいポイント。茹で野菜も冷凍のミックス野菜を使えば、手抜きに見えず華やかに仕上がるのでおすすめです。意外と簡単なので毎年のクリスマスにリピートしたいと思います!みなさんもぜひお試しくださいね。

■クリエイター紹介

調理・撮影・執筆:yurika
フードコーディネーターとして活動中。料理系メディア制作会社での経験を活かし、レシピ開発・フード撮影・動画制作・記事執筆まで幅広く手がけています。“ラクして映える”簡単レシピが得意です。

※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:GourmetBiz編集部>

配信元: GourmetBiz

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