制作発表会では豪華出演陣が集結
溝口さん、おちさんの最強タッグで形に
制作発表会には、溝口勇児さん、おちまさとさん、ローランドさん、そして審査員を務めるキャバ嬢10名が登壇しました。溝口さんは、 「女性が輝く場所を作りたい」 「キャバクラに行ってみたら、まず美人が多く性格が良い方が多い。 誤解されている職業」と語り、 「この業界が盛り上がる、また、そんなキャバ嬢の誤解を解けるのではと思い、この番組を作った」と企画立ち上げの背景についてコメントしました。
おちまさとさんは、番組の見どころについて 「今まで絶対にありえなかったメンバーが1つの屋根に集まる」 とコメント。
これに対して溝口さんも、「おそらく仲悪い人もいたんじゃないかな笑」「出演に感謝しています」と語り、笑いを交えながらも共演への感謝を表しました。
少しの質問だけでも次々とエピソードが飛び出すやり取りからは、互いの才能をリスペクトし合いながら番組作りに挑んでいる空気が伝わってきます。
さらに溝口さんは、 「（おちさんから企画案が）うっとうしいぐらい来ます笑」 と語り、会場を和ませる一幕も。2人の熱量と本気度が強く印象に残る場面でした。
ローランドが語る「水商売」と覚悟の世界
ローランドさんは、「同じルーツの方たちと共演できることをうれしく思います」と出演の感想を述べ、番組への想いについて「負の側面があるのは事実。相当な覚悟がないと売れない。厳しい業界だと思ってる。 また、一つのステップアップとして成功者が生まれているも事実。 オーディションを通してそんな人が生まれればと。 ポジティブな面を世間に発信していけるいい媒体になるのでは」 と、リアルな業界観と期待をにじませました。
これに対し溝口さんも、 「正しいキャバクラのイメージがこの番組を通して伝われば」 と語り、番組を通したイメージ刷新への想いを重ねました。
レジェンドキャバ嬢・愛沢えみりさんも審査員に
審査員を務める愛沢えみりさんは、「全国で有名なキャバ嬢さんにお集まりいただいた。負けずに、人一倍努力してきた方々なので、視聴者にも勇気を与えられれば」 とコメント。
自身も第一線を走ってきた経験を踏まえ、寄り添いながらも厳しい目で見守る姿勢を示しました。
現役キャバ嬢が語る「トップに立つ資質」
「キャバ嬢における資質」について、ある審査員の女性は 「信念と根性。自分を信じてどれだけ突き進めるか。 人に言われて揺らぐようじゃ絶対トップにはなれない」とし、「オーディションに受かって 自分自身の自信に変えて大きくなって」と、オーディション参加者へエールを送りました。
「LAST CALL」が単なるバラエティではなく、人生を賭けた真剣勝負の舞台であることが強く伝わってくる場面でした。
年明け話題総なめの予感！
展開されたトークでは、おちさん自身もオーディション経験者であることを明かし、 「僕も実はオーディション出なんです。 そこで受からなかったらここに座っていない。 だから本当にオーディションは人の人生を変える。 この番組で人生を変えてほしい」とコメント。さらに溝口さんは、 「キャバクラ内で一番見られる番組はもちろん、SNSで一番話題を持っていく番組にしたい」 と語り、YouTubeの枠を超えた“社会現象級”の番組を目指すことを宣言しました。
さらに溝口さんは今後についても、 リアルイベントの開催や、整形のアフター企画、キャバ嬢のファッションチェック、トーク番組など、番組の枠を超えた広がりを構想していることを明かしており、「LAST CALL」はこれからさらに大きなプロジェクトへと成長していきそうです。 「こんな世界があったんだ」と驚く人もいれば、 「この子、応援したい！」と“推し”が見つかる人も出てきそうな予感。
挑戦する彼女たちの姿に、自分を重ねて勇気をもらう人もきっといるはずです。 2026年1月のスタートが、今から待ち遠しいですね。