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年末年始、そのダルさは“胃”のせいかも?仕事効率が50%ダウンする「胃疲れ」に要注意!

年末年始、そのダルさは“胃”のせいかも?仕事効率が50%ダウンする「胃疲れ」に要注意!

忘年会にクリスマス、そしてお正月。年末年始は、おいしいものを食べたり飲んだりする機会が増える華やかなシーズンだ。 しかしその一方で、「なんとなく体が重い」「やる気が出ない」……そんな不調を感じていないだろうか。

実はそれ、単なる食べ過ぎではなく、「胃疲れ(慢性的な胃の不調)」のサインかもしれない。 今回は、「胃疲れ」のリスクと、年末年始を元気に乗り切るための対策について、専門医への取材をもとに紹介する。

20代〜30代は「胃の曲がり角」? 調査で見えた意外な実態

「胃の不調は年配の問題」というのは思い込みに過ぎない。 最新の調査によると、慢性的な胃の不調を感じる人は若年層に多く、なんと25歳でピークを迎えることが判明している 。

さらに、推計1,213万人が慢性的な胃の不調に悩んでおり 、その影響は看過できないレベルにある。

  • パフォーマンスが半減
    胃の不調時、仕事のパフォーマンスや集中力は通常時の半分以下(約47.9%)にまで低下する 。
  • 経済損失は8000億円超
    胃の不調が原因で仕事を休んだり早退したりすることによる経済損失は、年間で8,000億円超とも試算されている 。

「なんとなく調子が悪い」を放置することは、花粉症や頭痛と同じくらい、自身のパフォーマンスを下げてしまっているのと同じことなのだ 。

専門医に聞く「胃活」の重要性

では、なぜ年末年始に「胃疲れ」が起きやすいのか。そして、どう対策すればよいのか。 今回は、消化器内科の専門医である三輪洋人先生に話を聞いた。

三輪先生は、川西市立総合医療センター総長を務める消化器内科のスペシャリストだ。兵庫医科大学消化器内科主任教授などを歴任し、機能性ディスペプシア(FD)など胃の不調に関するエキスパートとして知られる。YouTube「Dr.三輪洋人の健康チャンネル」での発信や、著書『胃の不調の原因と対策 胃活の教科書』(毎日新聞出版)などでも注目を集めている。

三輪先生によると、年末年始は「暴飲暴食」に加え、寒さによる「冷え」、忙しさによる「ストレス」が重なり、自律神経が乱れやすい時期だという 。 胃の不調の原因となる自律神経の乱れは、残念ながら薬などではコントロールできないため、日々の胃のケアが重要になる。そこで先生が提唱するのが、薬に頼らず生活習慣を見直す「胃活プログラム」だ 。

① 胃のリズムを整える「超手抜き朝ごはん」

調査では、胃の不調を感じる人の4人に1人が朝食を抜いていることが判明した 。 「朝食は、自律神経のスイッチを入れる大切な儀式です」と三輪先生。時間がなくても、バナナやヨーグルトなど、簡単なものを口にするだけで十分とのこと。まずは胃腸のリズムを整えることから始めよう 。

② 胃を守る「菌活」

腸だけでなく、胃にも「菌活」は有効である。特にヨーグルトは、調査でも「効果を実感した対処法」として上位に挙がっている 。 「LG21乳酸菌など、胃で働く乳酸菌を含む食品を取り入れるのがおすすめです」と先生は語る。

③ 胃を温める「温活」と「姿勢」

冬の寒さは胃の大敵である。腹巻でお腹を温めたり、冷たい飲み物を控えたりする工夫が必要だ 。また、デスクワークでの「猫背」も胃を圧迫し、胃酸の逆流を招くため、背筋を伸ばす意識も大切だという。

配信元: TREND NEWS CASTER

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