
チョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿が、12月16日に都内で行われた映画「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」吹替版完成披露試写会に、声優の東地宏樹、小松由佳、バトリ勝悟、内田真礼、田村睦心と共に登壇した。
■人気シリーズ「アバター」の第3弾が12月19日(金)にいよいよ公開
「ターミネーター2」「タイタニック」を手掛けたジェームズ・キャメロン監督による「アバター」シリーズ。第1作「アバター」は2009年に公開され、世界歴代興行収入の第1位、2022年公開の2作目「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」(ともにディズニープラスで配信中)も同第3位を記録する大ヒットとなった。まさに“待望”の新作が12月19日(金)にいよいよ公開される。
舞台は、神秘の星パンドラ。地球滅亡の危機に瀕した人類は、この星への侵略を開始。アバターとして潜入していた元海兵隊員のジェイクは、パンドラの先住民ナヴィの女性ネイティリと家族を築き、人類と戦う決意をする。しかし、同じナヴィでありながらパンドラを憎むアッシュ族のヴァランは、人類と手を組み、復讐を果たそうとしていた。パンドラの知られざる真実が明らかになる時、かつてない衝撃の“炎の決戦”が始まる。
今作で第一章が完結するということだが、ジェイク役の東地は「第一章が完結というのは、実はつい最近聞いたことで、その後『4』『5』と用意されていると聞いていたんですけど。でも、そう言われてみれば、そういう話になっているなって思いました」と答えた。
ネイティリ役の小松も「ネタバレになるのであまり言えないんですけど、完結と言えば完結」と話しつつ、「でも、家族は仲良しですからね」と語った。
それを受けて、東地が「家長であるジェイクもネイティリの尻に敷かれながら、かどうかは分からないですけど、ネイティリ頼りなところもあって」とジェイクがネイティリを信頼していると話すと、小松は「でも、ネイティリもジェイクが大好きだから。今回も好き度がすごいです!」と、夫婦の絆の強さを語った。

■ヴァラン役・田村「難しかったですね。オーディションも2回やったんです」
MCから「感動したシーンやセリフは?」と質問され、ロアク役のバトリが「ふわっと言うなら、『あ、会えるんだ!そう言えば』って」とネタバレを避けて答えると、ツィレヤ役の内田は「ギリギリ攻めてきますね(笑)」と言いながらバトりの回答を称賛。
そして内田は「ロアクのことが心配になるシーンが多かったんですよ。メンタルがすごく心配で、『大丈夫かな?大丈夫かな?』って3時間の中でどうにかなっちゃうんじゃないかってところが多かったので、私はすごく覚えているセリフと言えば、『ロアク』って何パターン録ったかなっていうくらい、声をかなり掛けまくりました」と、ロアクのことを心配し、思いやるツィレヤらしさについて語った。
炎を操る悪役・ヴァラン役の田村は「難しかったですね。オーディションも2回やったんです。こんなこと初めてでした。決まってから何日か後にはアフレコでした」と、これまでにない経験だったと語った。
そして「オーディションで他にも何人かの方がいらっしゃったんですけど、皆さん声がちょっと大人っぽすぎているっていうふうに言われて。(キャラクターが)大人っぽく見えますし、声の感じが大人っぽく聞こえるんですけど、『もっと若くて未熟な感じ。可愛らしいぐらいのほうがいい』っていうことで、改めてオーディション用の資料(ボイス)を録り直してやらせていただきました」と、リクエストを受けて、違う表現を行ったことも明かした。
アフレコ本番についても「可愛らしく。でもカリスマ性があって、ちょっと強そうな感じという塩梅がすごく難しかった」と答えていた。

■長田「『タイタニック』、あれはTT兄弟の映画と言っても過言ではない」
チョコレートプラネットの長田と松尾が特別ゲストとして登壇。ブルーのTシャツ姿で現れ、前はおなじみの「T」の文字が、背中には「アタバー」にちなんで「A」の文字がプリントされていた。
スクリーンにキャメロン監督との3ショットが映し出されたが、監督も2人と一緒に手で「T」の文字を作っていた。登壇者が驚く中、松尾は「ただ別に友達との写真なので」と、監督との“友達”アピールをした。そして「元祖『T』の方ですから」と言うと、長田が「『タイタニック』、あれはTT兄弟の映画と言っても過言ではないので(笑)」とニヤリ。
さらに、松尾は「次の作品に出してくれるって言ってました」と、キャメロン監督にインタビューした時のエピソードを披露。長田が「『出してくれる?』って聞いたら、『いいかもしれない』って」と監督との会話を再現し、「ナヴィ族のコメディアン役で」という具体的な話になったと語った。
最後は東地が「この『アバター』という作品、1作目と2作目が世界の興行収入1番と3番を取っています。地球規模で言っても1番と3番。もし、宇宙人がいるんだったら、『地球の映画で何を紹介する?』って言ったら『アバター』しかないわけです。それ規模の映画です。今回の3作目も本当に期待して問題ないと思います。没入感が命ですので、とにかく映画館に来て見ていただくことが一番大事です!楽しんで見てください」というメッセージを届けて、舞台あいさつを締めくくった。

■ファイヤーステージイベントには「アバター」大好きな各界著名人が登場
吹替版完成披露試写会の前には、「ファイヤーステージイベント」が行われ、「アバター」シリーズが大好きな各界著名人が登場。
お笑い芸人・青木マッチョに始まり、モデルの石倉ノア&モデル・タレントの島袋聖南夫妻、TikTokクリエイターの景井ひな、お笑いコンビ・エルフの荒川、格闘家・武尊&モデル・タレントの川口葵夫妻、俳優・島崎遥香、パリ五輪柔道金メダリスト・出口クリスタ、芸人・CRAZY COCO、TRFからDJ KOO、SAM、CHIHARUの3人が登壇し、「アバター」シリーズの魅力と、新作「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」に期待するところなどを語った。
また、舞台あいさつに登壇した、東地、小松、田村、バトリ、内田、チョコプラの長田と松尾も登場した。
映画「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」は12月19日(金)より日米同時劇場公開。
◆取材・文=田中隆信


