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GANG PARADE「最後の1秒まで高みを目指して走り続ける」、結成10周年ライブで「2026年解散」を電撃発表<ライブレポート>

GANG PARADE「最後の1秒まで高みを目指して走り続ける」、結成10周年ライブで「2026年解散」を電撃発表<ライブレポート>

2025年12月16日(火)Zepp Shinjuku GANG PARADE 10th SPECIAL LIVE「THANK YOU, PARADE」より
2025年12月16日(火)Zepp Shinjuku GANG PARADE 10th SPECIAL LIVE「THANK YOU, PARADE」より / ※提供写真

11人組アイドルグループ・GANG PARADEが10周年記念ワンマンライブ「10th SPECIAL LIVE『THANK YOU, PARADE』」をZepp Shinjukuにて開催した。結成から10年、幾度もの改名や分裂、メンバーの加入・脱退を経て、現在は11人体制で活動する彼女たち。この日は、グループの歴史を彩る新旧の名曲たちに加え、衝撃の発表もあり、会場に集まった“遊び人”(GANG PARADEファンの総称)の感情を大きく揺さぶる一夜となった。

■10年の歴史を凝縮した怒涛のスタートダッシュ
2025年12月16日(火)Zepp Shinjuku GANG PARADE 10th SPECIAL LIVE「THANK YOU, PARADE」より
2025年12月16日(火)Zepp Shinjuku GANG PARADE 10th SPECIAL LIVE「THANK YOU, PARADE」より / ※提供写真


開演と同時にステージに飛び出してきたメンバーは、WANIMA提供のロックナンバー「GANG RISE」でライブの口火を切った。のっけからフルスロットルのパフォーマンスでフロアを圧倒すると、続く「don't forget me not」で一気に会場のボルテージを引き上げる。

最初のMCでは、アイナスターが「10年を迎えた今年のワンマンライブ!締めくくりなだけあって、た〜っぷりみんなで遊び尽くしましょう!」と高らかに宣言。その言葉通り、ポップなメロディーに乗せて明るい未来を歌う「ブランニューパレード」、ユメノユア作詞でアニメ『デブとラブと過ちと!』のOPテーマ曲でメジャー8枚目シングル収録曲「Happy Yummy Lucky Yummy」と、多彩な楽曲を次々と投下していく。KEYTALKの首藤義勝が提供したダンスロックチューン「パショギラ」では、11人の息の合ったダンスでフロアを熱狂の渦に巻き込んだ。

■「分裂した時代があったから今がある」過去と未来を繋ぐメドレー
2025年12月16日(火)Zepp Shinjuku GANG PARADE 10th SPECIAL LIVE「THANK YOU, PARADE」より
2025年12月16日(火)Zepp Shinjuku GANG PARADE 10th SPECIAL LIVE「THANK YOU, PARADE」より / ※提供写真


中盤では、グループの歴史を辿るようなメドレーが披露された。かつてグループが分裂していた時代の「PARADISES」と「GO TO THE BEDS」の楽曲も織り交ぜる演出に、古参のファンからも歓声が上がる。

メドレー明け、キャ・ノンは「2つのグループに分かれた時代があったから、今、ギャンパレでいられる」と力強く語った。「150曲以上もある大切な曲たちを届けていきたい」という言葉に続き、「私がギャンパレに出会ってずっと聴いていた大好きな歌…」と紹介して始まったのは「Beyond the Mountain」。会場はドラマチックな緊張感と感動に包まれた。

そこから一転、代表曲「GANG PARADE」へ。ヘドバンの振り付けに呼応するように客席全体が大きく波打ち、大合唱が巻き起こる。「アンビバレント」では攻撃的なギターリフが突き刺さり中盤戦の盛り上がりを一気に高め、「イマヲカケル」では美しいメロディーと共に疾走。さらに、この日初披露となったメジャー8枚目シングルの収録曲「ラビバアソビバ!!」では、9mm Parabellum Bullet提供によるロックサウンドに乗せ、全員で「ラ!ビバ!アソビバ!」と声を合わせ、会場の一体感は最高潮に達した。

■「しっとりしてんじゃねー!!」(ココ)、バイブスぶちかますラストブロック
2025年12月16日(火)Zepp Shinjuku GANG PARADE 10th SPECIAL LIVE「THANK YOU, PARADE」より
2025年12月16日(火)Zepp Shinjuku GANG PARADE 10th SPECIAL LIVE「THANK YOU, PARADE」より / ※提供写真


ライブ後半戦、「pretty pretty good」「WINTER SONG」と人気曲を畳み掛けた後、ミディアムテンポの「CAN'T STOP」では、10年の歩みを噛み締めるように歌い上げるメンバーの姿に、温かい拍手が自然と湧き起こった。

拍手の後、しっとりとした空気が流れる中、ココ・パーティン・ココが「『以上!私たち…』とでも言うと思った? まだまだやってない曲、やらずにはいけない曲がたくさんあるんですよ!」とニヤリ。「しっとりしてんじゃねー!」と荒ぶり、「声も足も手も使って盛り上がっていけますか!」と煽りラストスパートへ突入。

「Peace☆超パニック」でのデスボイスとキュートなサビのギャップ、「Gang Gang Disco」でのディスコ空間、「ROCKを止めるな!!」での大合唱と、怒涛の勢いで駆け抜ける。本編ラストの「Happy Lucky Kirakira Lucky」では、この日一番のコールが響き渡り、最高の盛り上がりの中で本編は幕を閉じた。

■決意のアンコール「2026年に解散します」
2025年12月16日(火)Zepp Shinjuku GANG PARADE 10th SPECIAL LIVE「THANK YOU, PARADE」より
2025年12月16日(火)Zepp Shinjuku GANG PARADE 10th SPECIAL LIVE「THANK YOU, PARADE」より / ※提供写真


アンコールで再登場したメンバーたち。ユメノユアは「デビュー当時は毎日が必死でした。今はこんなにも素敵な仲間が入ってきてくれて、10年を迎えられて嬉しいです」「分裂した時代もありました。でも、いつも遊び人がいてくれました。私達とみんなが繋いできた10年、ありがとうございます」と感謝を伝えた。

そして、ファンへの想いを綴った新曲(12/17リリース)「KIMI☆NO☆OKAGE」を披露。「君のおかげでバカになれた、少しも怖くなかった」という歌詞が、今の彼女たちの心境をそのまま映し出しているようで、遊び人たちはその姿を目に焼き付けるように聴き入っていた。

曲が終わり、静まり返った会場で、ヤママチミキが口を開いた。
「私たちGANG PARADEは、来年2026年に解散します」

突然の発表に、会場の時が止まる。
思いがけない宣言に泣き崩れるファンの姿も見えた。
ヤママチは言葉を詰まらせながらも、誠実に想いを伝えた。

「いつか終わりが来るって思って活動してきたけど、本当にその時が来るって思うと、ふとした時に胸が苦しくなる。それでもこの事実を納得して、受け止めてステージに立っています」

動揺を隠せない客席に向かい、ミキは続ける。
「みんなもすごい衝撃的な感情を抱いたと思うし、今日までの時間ももどかしかったと思う。新しく感情が生まれたと思うけど、どれも間違いじゃない。あなただけのものだから大事にしてほしい。その全部を受け止めて、抱きしめて、最後の1秒までギャンパレらしく走り続けていきましょう」

そして、「最後、一緒に飛んでくれますか? 最後の楽曲は笑顔で飛んでる姿を見てみたいです!」と呼びかけ、ラストナンバー「Plastic 2 Mercy」へ。
涙を拭い、笑顔で飛び跳ねるメンバーと遊び人たち。Zeppのステージが狭く感じるほどのエネルギッシュなパフォーマンスで、会場はこの日一番の熱狂と笑顔に包まれた。

すべてのパフォーマンスを終え、ユイ・ガ・ドクソンは「間違いなく、今年いちの遊び場がここにあったんじゃないですかね!」と充実の表情で叫んだ。「まだ終わりじゃないですから、最後まで高みを目指していきます!」と宣言し、11人は晴れ晴れとした顔でステージを後にした。

衝撃的な解散発表があったものの、それを乗り越え、最後までバカ騒ぎの“遊び場”を貫くメンバーの表情は晴れ晴れとしていた。GANG PARADEの終了宣言ではない、“2026年のラストランの幕開け”を告げる一夜だった。
2025年12月16日(火)Zepp Shinjuku GANG PARADE 10th SPECIAL LIVE「THANK YOU, PARADE」より
2025年12月16日(火)Zepp Shinjuku GANG PARADE 10th SPECIAL LIVE「THANK YOU, PARADE」より / ※提供写真


■2025年12月16日(火)Zepp Shinjuku GANG PARADE 10th SPECIAL LIVE「THANK YOU, PARADE」セットリスト

M01. GANG RISE
M02. don't forget me not
M03. ブランニューパレード
M04. Happy Yummy Lucky Yummy
M05. パショギラ
M06. メドレー1
M07. Beyond the Mountain
M08. GANG PARADE
M09. アンビバレント
M10. イマヲカケル
M11. ラビバアソビバ!!
M12. メドレー2
M13. pretty pretty good
M14. WINTER SONG
M15. CAN'T STOP
M16. Peace☆超パニック
M17. Gang Gang Disco
M18. ROCKを止めるな!!
M19. Happy Lucky Kirakira Lucky

ENCORE
M20. KIMI☆NO☆OKAGE
M21. Plastic 2 Mercy

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