
『違国日記』ビジュアル,(C)ヤマシタトモコ・祥伝社/アニメ「違国日記」製作委員会
【1~10位】最も期待されている2026冬アニメは? 投票結果を見る
どの作品を観ればいいのか迷っちゃう!
「来年の話をすれば鬼が笑う」ということわざがありますが、それでも語りたくなるくらい2026年冬のアニメラインナップは超充実しています。『【推しの子】』や『葬送のフリーレン』、『呪術廻戦』というどのクールであっても「覇権確実」といえる大型タイトルが集中しています。
しかしそんな大作の続編だけでなく、それらと同様に楽しめそうな新作も多いのが冬クールのすごいところでしょう。今回は放送後、じわじわ評判になっていきそうな新作3本を紹介します。

『ダーウィン事変』ビジュアル (C)うめざわしゅん・講談社/「ダーウィン事変」製作委員会
『違国日記』
まずはヤマシタトモコ先生による同題マンガを原作とする『違国日記』です。35歳の人見知りな小説家「高代槙生(CV:沢城みゆき)」が、交通事故で両親を亡くした15歳の姪「田汲朝(CV:森風子)」を引き取ることから始まる本作は、2024年には槙生役を新垣結衣さん、朝役を早瀬憩さんが務めた実写映画も公開され、話題となりました。
本作の魅力は、安易な「家族愛」や「相互理解」に落とし込まない、誠実で繊細な人間関係の描写にあります。ふたりならではの距離感を保ちながら暮らす彼女たちの姿は、多くの読者の心を救い、静かに揺さぶってきました。心に深く響く言葉の数々と独特の空気感は、「夏目友人帳」シリーズなどを手がけてきた制作陣によって、アニメでどのように表現されるでしょうか。
『ダーウィン事変』
『違国日記』と並び、数々のマンガ賞を受賞してきたうめざわしゅん先生原作の『ダーウィン事変』もアニメ化されます。本作では、半分ヒトで半分チンパンジーの「ヒューマンジー」である「チャーリー(CV:種崎敦美)」が、人間の両親のもとで高校生活を送ろうとするなか、過激な動物愛護団体によるテロリズムに巻き込まれていきます。
「差別」や「テロ」を始め、現代社会が抱えるセンシティブなテーマを扱いながら、エンターテインメントに昇華されているのが本作の評価ポイントです。アニメ化にあたっては、チャーリーの並外れた身体能力によるアクションシーンの「アニメ映え」も気になるところです。
『多聞くん今どっち!?』

『多聞くん今どっち!?』ビジュアル (C)師走ゆき・白泉社/多聞くん今どっち!?製作委員会
重厚な作品がひしめく冬クールで、清涼剤かつ劇薬となりそうなのが師走ゆき先生による、このラブコメディです。大人気アイドルグループのセンター「福原多聞(CV:波多野翔)」を推す高校生の「木下うたげ(CV:早見沙織)」が、ステージ上のセクシーでワイルドな姿とは真逆の、陰キャ全開の多聞くんを知ることから、テンポのよいギャグと時折訪れる強烈なときめきに彩られた本作の物語が始まります。
本作の見どころはオンとオフが激しすぎる多聞くんのギャップです。アニメ化によって動きと声がつくことで、多聞くんの「二面性」の破壊力がどれほど増すのか……今から覚悟が必要かもしれません。
あなたが一番期待する2026年冬アニメは?
ここまで期待の新作3本をご紹介しました。もちろん、これら以外にも2026年冬は数多くの話題作が控えています。皆さんが「これこそが覇権だ!」「絶対に見逃せない!」と期待を寄せているのは、どの作品でしょうか?
※種崎さんの「崎」は、「大」ではなく「立」が正しい表記
