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世界の頂点へ白星発進! 大阪ブルテオンの富田将馬が19得点、石川祐希のペルージャは余裕の完勝 大会2日目に両者が直接対決【バレー世界クラブ選手権】

世界の頂点へ白星発進! 大阪ブルテオンの富田将馬が19得点、石川祐希のペルージャは余裕の完勝 大会2日目に両者が直接対決【バレー世界クラブ選手権】

現地12月16日、ブラジル・ベレンでバレーボールの世界クラブ選手権が開幕。準決勝進出をかけた各グループの予選ラウンド初戦が行なわれた。

 第1試合は、男子日本代表のOP(オポジット)西田有志が主将を務める大阪ブルテオンが、南米王者のサダ・クルゼイロ(ブラジル)を相手に、セットカウント3-0(25-14、25-18、25-14)のストレート勝ちを収めて大会をスタートさせた。

 試合終了まで先発メンバーを変えずに攻守でディフェンディングチャンピオンを圧倒した。とりわけ際立ったパフォーマンスを見せたのが、日本代表のOH(アウトサイドヒッター)富田将馬。アタックで破竹の決定率82.3パーセントを叩き出したほか、マルチな活躍で19得点(アタック14、エース1、ブロック4)を積み上げ、同じく二桁得点をマークしたOHのキューバ代表ミゲル・ロペス(13得点)と西田(11得点)とともにチームの牽引車となった。

 第2試合では、日本代表主将・石川祐希が所属するイタリアリーグのシル スーザ シコマ モニーニ・ペルージャがスウェリー・スポーツクラブ(リビア)と対戦。セットカウント3-0(25-10、25-14、25-18)で大阪ブルテオンと同様に初戦で快勝した。

 通算2回の出場(2022-23、23-24)でどちらも優勝カップを持ち帰ったペルージャは、先発に司令塔のイタリア代表シモーネ・ジャンネッリ、OPが元チュニジア代表ワシム・ベンタラ、MB(ミドルブロッカー)はアグスティン・ロセルとセバスティアン・ソレのアルゼンチンコンビ、L(リベロ)に元イタリア代表マッシモ・コラチ、OHはポーランド代表カミル・セメニウクと元ウクライナ代表・オレフ・プロトニツキを起用した。

  ベンチスタートの石川は、OH2枚替えでチェコ代表ドノヴァン・ジャヴォロノクと対角を組み第2セットの17-11から試合終了まで出場。そのセットを自らのレフト攻撃で締めくくると、第3セットは好守で序盤にリードを引き寄せて3連続ブレークへつなげた。中盤には切れの良いストレート弾とバックアタックにブロックも決めて、この試合4得点をマークした。

 ペルージャは3セット目後半にジャンネッリをベンチへ下げ、セッターに18歳のブライアン・アルジラゴス(イタリア)を起用するなど、余裕を見せながらの完勝。エース8本を含むサーブとブロック11本で相手を苦しめ、圧巻のブレーク35回(スウェリーは4回)で格の違いを見せつけた。

 大会2日目(現地17日)は勝点3で並ぶ大阪ブルテオンとペルージャが激突する。初戦を終えた後、ペルージャのアンジェロ・ロレンツェッティ監督、セメニウクとジャヴォロノクはクラブ公式インタビューで口をそろえて、「次戦はより強いチームが相手」「厳しい戦いになるだろう」と警戒した。

◇バレーボール世界クラブ選手権=クラブ世界一を決める大会。南米、アジア、欧州、アフリカから、各大陸クラブ選手権の優勝・準優勝者(アフリカは優勝者のみ)7クラブと開催国枠1クラブを加えた全8クラブが出場。予選ラウンドはA、B組に分かれて総当たり戦を行ない、各組の上位2チームが準決勝に駒を進める。現地12月16~18日に予選ラウンド、20日に準決勝、21日に3位決定戦と決勝が行なわれる。

A組
アル ラーヤン・スポーツクラブ(カタール/アジア1位)
アルロン CMC ヴァルタ・ザビエルチェ(ポーランド/欧州2位)
プライア・クルーべ(ブラジル/南米2位)
ヴォレイ・レナタ(ブラジル/開催国枠)

B組
サダ・クルゼイロ(ブラジル/南米1位)
スウェリー・スポーツクラブ(リビア/アフリカ1位)
シル シコマ モニーニ・ペルージャ(イタリア/欧州1位)
大阪ブルテオン(日本/アジア2位)

構成●THE DIGEST編集部

【動画】世界クラブ選手権の初戦、大阪ブルテオン、ペルージャのダイジェスト!

 

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配信元: THE DIGEST

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