12月17日、日本バレーボール協会は14日に行なわれた「令和7年度天皇杯・皇后杯 JVA全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド」の準々決勝で、ジェイテクトSTINGS愛知の選手1名が他選手とデザインの異なるユニホームを着て出場する“違反行為”をしていたと報告した。
同協会は、大会実行委員会と協議検討し、ジェイテクトSTINGS愛知をけん責処分とした。今回の件はバレーボール6人制競技規則、第4条3項『服装」の1号『ジャージ、パンツ、ソックス、の色とデザインは(リベロを除き)チームで統一されていなければならない』の違反に該当するが、同規則内の第6条4項『棄権と不完全なチーム』には該当しないと判断したためだという。
なお、同チームが東レアローズ静岡にセットカウント3対2で勝利した試合結果は変更されない。
同協会は最後に「ファン、関係者の皆さまにはご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます。今後は、大会本部として再発防止策を講じてまいります」と締めた。
構成●THE DIGEST編集部
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