AEWダイナマイトが現地時間24日、ペンシルベニア州ピッツバーグで行われ、4日前にAEWユニファイド王座3WAY戦で対決したオカダ・カズチカとKONOSUKE TAKESHITAが合体。エチセロとのドン・キャリス・ファミリートリオで“コングロマリット"オレンジ・キャシディ&マーク・ブリスコ&ホログラムと対戦したものの敗戦に終わった。
オカダとTAKESHITAは9・20トロント大会『オール・アウト』でAEWユニファイド王座3WAY戦で対決。王者・オカダがマスカラ・ドラダを破って防衛に成功した。4日後のこの日、今度は二人が合体。エチセロとのDCFトリオでキャシディ&ブリスコ&ホログラムのコングロマリットと対戦した。
オカダとTAKESHITAはキャシディのドロップキックでまとめて吹き飛ばされ、ブリスコのラリアットで次々に場外に落とされてしまう。オカダがブリスコのトペスイシーダ、TAKESHITAがホログラムのトペコンヒーロを被弾。キャシディのコーナー最上段からの場外トペレベルサも食らった。
その後、オカダがブリスコのフィッシャーマンバスター、キャシディのスタンドッグミリオネアなどで攻勢を許したものの、TAKESHITAの加勢を受けてのリバースネックブリーカーでキャシディに反撃。ブリスコが飛び込んでもTAKESHITAがエクスプロイダーで投げ飛ばし、オカダはホログラムをフラップジャックで蹴散らした。
ここでオカダとTAKESHITAが背中合わせで衝突。二人は近距離でにらみ合い、そのスキをキャシディに突かれ、フランケンシュタイナーで二人まとめて吹き飛ばされてしまった。終盤、TAKESHITAがブリスコにワガママをぶち込み、ホログラムをひとでなしドライバーで突き刺したが、カナディアンデストロイヤーで蹴散らされると、最後はキャシディのオレンジパンチを食らったエチセロがホログラムのポータルボムによって3カウントを聞き、DCFの敗戦に終わった。

