
12月5日より公開中のディズニー・アニメーション映画「ズートピア2」。12月18日、劇中歌「Zoo」の日本版プロモーションソング「Zoo ~君がいるから~」のミュージックトレーラーが公開された。
■「ズートピア2」とは
「ズートピア2」は、2016年に公開された映画「ズートピア」(ディズニープラスで配信中)の続編。
物語の舞台となるのは動物たちが人間のように暮らす夢の都市“ズートピア”。頑張り屋なウサギの警察官・ジュディ(CV:上戸彩)と、皮肉屋だけど根は優しいキツネのニック(CV:森川智之)は、捜査官バディとして事件に挑んでいた。
ある日、ズートピアにいないはずのヘビのゲイリー(CV:下野紘)が現れたことで、その誕生の裏に隠された驚くべき秘密が明らかに。ズートピア最大の謎を前に、正反対なジュディとニックの絆が試される。

■日本でのみローカライズが許可された楽曲「Zoo ~君がいるから~」がお披露目
そんな本作だが、このたび劇中歌「Zoo」の日本版プロモーションソング「Zoo ~君がいるから~」のミュージックトレーラーが公開された。
エド・シーランらが制作に参加し、シャキーラが歌唱を務めた劇中歌「Zoo」。作詞作曲はシャキーラ自身に加え、エドの最新アルバム「Play」も手掛けた新進気鋭のシンガー・ソングライター兼プロデューサー=ブレイク・スラットキンも参加した楽曲となっている。アーティストのコラボレーションによって生み出されたキャッチーなリズムとフレーズが印象的なポップソングであり、劇中で最も華やかなパーティー「ズーテニアル・ガラ」のシーンで流れる劇中歌として話題を呼んでいる。
そんな「Zoo」の日本版プロモーションソングが、ガゼルの日本版声優を務めるDream Amiが歌う「Zoo ~君がいるから~」。劇中歌「Zoo」のローカライズ版の制作を許可されたのは、世界で唯一日本だけ。前作「ズートピア」でDream Amiが歌唱した主題歌「トライ・エヴリシング」が日本で大きなヒットとなったこともあり、日本だけがローカライズ版の楽曲制作を許可された。
前作の「トライ・エヴリシング」は夢を叶えるためズートピアへと旅立つジュディの背中を押すかのような暖かなエンパワーメントソングだったが、本作の日本版プロモーションソング「Zoo ~君がいるから~」は、キャッチーでダンサブルなポップソング。
リズミカルなテンポの中に、「さんざんな日の終わり 君とふたりでおさえてた気持ち解き放つのよ」、「君がいるから ほら 世界は輝く」と劇中のジュディとニックのバディとしての関係性を彷彿とさせる歌詞が散りばめられており、自分自身にとっての大切な存在に気づかせてくれる明るく力強い楽曲となっている。
劇中歌「Zoo」についてDream Amiは「劇中歌『Zoo』を初めて聴いた時は、リズミカルな楽曲にシャキーラさんのパワフルな歌がとっても印象深く、気が付けば身体がリズムを刻んでしまう、そんな曲だなぁと思いました!」とコメント。
自身が歌う日本版プロモーションソング「Zoo ~君がいるから~」についても「日本語ならではのストレートな表現と言葉一つ一つにエネルギーのこもった歌詞で、そこを大事に歌わせていただきました!聴いていると、どんどん元気に明るくなれる曲になったと思います!!」と楽曲に込めた想いを明かした。
ミュージックトレーラーは楽曲に合わせて劇中の印象的なシーンが紡がれていく映像となっており、「ズートピア2」の世界観に浸れる映像となっている。
「Zoo ~君がいるから~」は、12月19日(金)深夜0:00にデジタル配信予定。さらに、シャキーラとDream Amiがコラボレーションした特別バージョンも配信が予定されている。シャキーラの歌唱にDream Amiが加わる、世界で唯一のコラボレーションバージョンとなっている。

