(写真は記事内容を表現したイメージです。画像生成AI「ChatGPT」を利用して作成しました)一見すると人当たりがよく、場の空気も読めていて「あの人好かれているよね」と評価されがちな人がいます。ところが距離が近くなると離れていく…ということも。本人に悪意はなく、むしろ善意のつもりで振舞っているのに、結果として微妙に嫌われてしまう原因は一体なんなのでしょうか。
そこでSirabee取材班は、好かれてそうで嫌われている人の特徴を聞いてみました。
■柔和な雰囲気なのに自分本位「柔らかい雰囲気なのに、喋るとなんか自分のことしか見えてないなぁって人を知っている。最初はみんな近づくのよ、優しそうだから。でも知れば知るほど『あれ…?』ってなって離れていく。
最初から『わがままそうだな…』って雰囲気が滲み出ている人より、こういう人の方が厄介だったりする。結構ねちっこいのも、恩着せがましいのもこのタイプ」(30代・女性)
関連記事:結局、男女問わずモテるのはこういう人 人を虜にするのがうまい人の特徴
■優しいのにヤバい人の手下状態「会社に、人当たりが良くて話し方も穏やかなのに、お局というか、意地悪を楽しむ系のボスの手下みたいになっている人がいる。いい人そうなのに、そのボスの言葉を鵜吞みにして、ありもしない噂を信じていたりするから、結局この人もそっち側の人なのかなと。
きっと自分に自信がないから強い人についていかないと職場で生きづらくなると思っているのかもしれないけど、芯や正義感がないと、言動次第で嫌われる」(20代・女性)
関連記事:成果を出す人がやっている“ある3つのこと” 「この人すごいなって思う人ほど…」
■社交的だけど敵に回すと面倒
「敵に回すと怖いタイプじゃなくて、敵に回すと面倒くさいタイプはホント近寄りたくない。正々堂々と反撃してくるんじゃなくて、被害者ヅラして、テキトーな嘘を周りに言いふらし仲間を増やそうとする人は最終嫌われるし、超面倒。
コミュニケーション能力あって社交的でもこういう人ってやっぱり友達いないから、初対面のときに超好印象でも友達ゼロなら要注意」(30代・女性)
大切なのは、好かれようとすることではなく、誠実で一貫した態度を持つことです。多少不器用でも、「この人はこういう人だ」と伝わる方が、人は長く一緒にいられるのかもしれません。
