あなたは大丈夫?口呼吸危険度チェック
呼吸は無意識だからこそ、自覚しにくいもの。また、起きている時は鼻呼吸でも、寝ている時は口呼吸になっている人も多いそう。そこで口呼吸になっていないか、その危険度をチェック。ひとつでも当てはまれば、知らず知らずのうちに口呼吸をしている可能性があります。□口を閉じた時、舌先が上あごについていない
□起床時に、のどの渇き、イガイガ、ねばつきなどの症状がある
□口臭を指摘されたことがある
□ほうれい線が深くなってきた
□唇が乾燥し、リップが手放せない
□舌の横にギザギザの歯型ができる
□口を軽く閉じたときに下あごに梅干し状のシワができる
女性は口呼吸になりやすい⁉ 口呼吸を招く生活習慣

そもそも口呼吸になるのは、口周りと舌の筋力が弱く、口がポカンと開いた状態になっているから。
「筋力が低下する原因としては、加齢もありますが、生活習慣も大きく関わっています。例えばコロナ禍ではマスク生活が続きましたが、実はマスクをしているだけで表情筋の動きは4分の1程度に落ち込んでしまうのです。さらにリモートでの仕事では、会話が減り、食事も簡素なもので済ませがち。表情筋を動かす機会が著しく減ったため、コロナ禍以降は口呼吸になる人がかなり増えた印象です。また、疲れやストレス、飲酒なども、筋肉を緩ませ、口呼吸を招きます」
今井先生によると、成人女性の約7~8割は口呼吸になっているとのこと。
「女性は妊娠・出産をきっかけに口呼吸になってしまうこともあります。おなかが大きくなると、ちょっと歩くだけでもハアハア息が上がるため、どうしても口呼吸になりやすいのです」

また、おしゃべり好きな人も口呼吸になる危険性が高いそう。
「話すことは表情筋を鍛えるのに役立ちますが、言葉を発するということは口呼吸になっているということでもあります。一般的に、女性は男性よりも会話量が多い傾向にあると言われており、その分口が開いている時間が長くなることで、男性よりも口呼吸に陥りやすいと考えられます」

