新日本は25日、9・28神戸大会の変更カードを発表。「高橋ヒロムvs石森太二」がGHCジュニアヘビー級選手権試合として行われることが正式に決まった。
ヒロムはNOAH9・8後楽園大会でYO-HEYを破ってGHCジュニア王座を初戴冠。10・11両国大会でEitaとの初防衛戦が決まっていた。その前に神戸大会で石森との一騎打ちを控える中、9・24札幌大会における6人タッグマッチ(鷹木信悟&辻陽太&ヒロムvsゲイブ・キッド&デビッド・フィンレー&石森)で石森にピンフォール負けを喫し、試合後、「9月28日、神戸、高橋ヒロムvs石森太二のスペシャルシングルマッチをGHCジュニアヘビー級選手権に変更いたします! そして! その勝者が10月11日、NOAH、両国国技館大会のリングでEitaと防衛戦だ! 新日本プロレスがなんと言おうと、NOAHがなんと言おうと決定だ!」と宣言。石森は「もし俺が勝ってベルトを獲ったら、防衛戦はNOAHではやらない。新日本でしかやらねえ」と条件を提示していた。
この日、両者の一騎打ちがGHCジュニア王座戦として行われることが正式決定。勝者はNOAH10・11両国大会でEitaとの防衛戦に臨む。元NOAHの石森は勝利すれば2017年10月に第36代王者から陥落以来、8年ぶり4度目の戴冠となる。
また、第1試合で「海野翔太&上村優也&YOSHI-HASHIvsEVIL&SANADA&ディック東郷」が組まれていたが、エル・デスペラード&YOH、DOUKI&SHOをそれぞれ加えての10人タッグマッチに変更となった。IWGPジュニア王者・デスペラードが9・24札幌大会でYOHを退け、初防衛に成功した試合後、DOUKIがベルト獲りを宣言。タイトルマッチでの対決が濃厚となった両者がさっそく激突する。
☆9/28(日)兵庫・神戸ワールド記念ホール『DESTRUCTION in KOBE』14:30開場、16:00開始
◇第1試合◇
SHO
DOUKI
ディック東郷
SANADA
EVIL
(1/30)
YOH
エル・デスペラード
YOSHI-HASHI
上村優也
海野翔太
◇第2試合◇
▼棚橋弘至ファイナルロード〜継(つなぐ)
グレート-O-カーン
(1/20)
棚橋弘至
◇第3試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合
[挑戦者]
ドン・ファレ
(1/60)
ボルチン・オレッグ
[第48代王者]
※オレッグ2度目の防衛戦
◇第4試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合
[挑戦者]
OSKAR
Yuto-Ice
(1/60)
タイチ
石井智宏
[第110代王者]
※石井&タイチ初防衛戦
◇第5試合◇
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合
[挑戦者]
石森太二
(1/60)
高橋ヒロム
[第59代王者]
※ヒロム初防衛戦
◇第6試合◇
▼スペシャルシングルマッチ
デビッド・フィンレー
(1/30)
辻陽太
◇第7試合◇
▼IWGP GLOBALヘビー級選手権試合
[挑戦者]
鷹木信悟
(1/60)
ゲイブ・キッド
[第5代王者]
※ゲイブ2度目の防衛戦
◇第8試合◇
▼IWGP世界ヘビー級選手権試合
[挑戦者]
成田蓮
(1/60)
ザック・セイバーJr.
[第13代王者]
※ザック2度目の防衛戦

