●地下鉄でもしっかり集中できるP41iのノイズキャンセリング
P41iとLiberty 5を実際に試してみました。まず驚かされたのは、ノイズキャンセリングの効きの良さ。P41iが「ウルトラノイズキャンセリング2.0」、Liberty 5がさらに進化した「3.5」を搭載しています。地下鉄や駅構内など、雑音の多い環境でも音がしっかりと際立ちます。
普段、AirPods Proも使っている筆者の感覚でも音の静けさはほぼ同等レベル。価格差を考えると、かなり健闘している印象です。イヤーチップも複数サイズが付属しており、自分の耳にフィットさせやすいのも好印象でした。
P41iのケースは3000mAhのバッテリーを内蔵し、スマートフォン(スマホ)の充電器としても使えます。外出先で「スマホの電池がない」と焦る場面でも、Type-Cケーブルでそのまま給電が可能。営業職や出張の多い人にとって、これはかなりの安心材料です。
ただし、その分、ケースは大きめで重さ約121g。ポケットよりもバッグに入れて持ち歩くのが現実的です。それでも、イヤホンとモバイルバッテリーを一体化できるのはAnkerならではの発想でしょう。
●Liberty 5は映像に強い高音質モデル
また、Liberty 5はLDAC対応で高解像度の音を再生できます。映画やドラマを観たときのセリフの明瞭さ、立体感のある音場は価格を超えた仕上がり。「Dolby Audio」にも対応し、アクション映画では音の動きが自然に感じられました。ケースも小さく、重さ約59gと軽量。持ち運びやすく、見た目もシンプルで上品です。家でも外でも気軽に高音質を楽しめる万能機という印象でした。
今回、2製品を実際に使ってみましたが、どちらも音のバランスが良く、疲れにくい印象でした。P41iは低音がやや控えめですが、ノイズを抑えた静けさの中でボーカルがよく響きます。Liberty 5は低音から高音までしっかり厚みがあり、音楽や動画の迫力を求める人に最適。装着感はどちらも軽く、長時間のリモート会議でも耳が痛くなりません。アプリ「Soundcore」から自分好みに音質調整ができるのも便利です。

