多くのレザープロダクツは、製品化された状態が完成ではなく、着用者が履き込んだ先に真の完成を迎える。「SPPN」は、特にその思想が色濃くモノ作りに表れたブランドだ。肝となるレザーは、独自レシピで仕立てたオリジナルで、茶芯やラフアウトなど、さまざまな顔つきをラインアップ。旧き良き意匠に現代的な機能を溶け込ませた姿は、“Old design but new”というブランド哲学を体現した姿だといえる。レーストゥトゥのモデルは、普遍的なデザインながらも、ファスナーの装備やソールのセレクトなど、現代のバイク乗りの生活様式に寄り添う快適性を備えているのが特徴だ。着用者のクセや時間を刻んだ表情は、同じものがふたつと存在しない唯一無二の存在。独自のライフスタイルを刻み込んだ分だけ“自分の顔”に育っていく。

8in LACE-UP BOOTS TOBACCO

ラフアウトのタバコカラーは、大人な表情と経年変化が魅力。使い込むほどにオイルがなじんで、無骨な風合いとなっていく熟成が味わえるエイジングの表情がアイデンティティだ。防水性の高さなど機能美にも注目したい。7万7000円
8in LACE-UP BOOTS BLACK

オリジナルレシピで仕立てた、顔料仕上げの茶芯ブラック。履き込むほどに顔料の下のブラウンがうっすらと顔を出し、ヴィンテージのような深い奥行きを生む。1950年代のワークブーツの空気を纏う、SPPNの王道カラー、まずはココから。7万7000円