耐衝撃性に20気圧防水まで備えている!
ただナノサイズにしたというだけでは、G-SHOCKを名乗るのは許されません。これだけ小さくても、確かなタフネスも備えているんです。

高密度実装技術と小型電池の採用により、モジュールを通常の約1/10にダウンサイジング。さらに、ガラス繊維強化樹脂でケースの強度を高め、ウレタンベゼルでフルカバー、随所に気密対策を施したG-SHOCK独自の構造を採用。耐衝撃と20気圧防水を備えたタフネス性能を指輪サイズで実現しました。他のG-SHOCKと同様に電池交換可能です。(公式Webサイトより)
これは本当にスゴイことだと思います。正直、その小ささゆえに、通常の時計よりも誤って落っことしてしまうリスクは格段に高いと思うんです。何を間違ったか、卓上のグラスに万一落としてしまうようなことがあっても大丈夫。時計としての役割を果たし続けてくれます。
通常の時計と同じく、バックルで留める仕様であることにもこだわりを感じます。この手の製品は、口径が決まったリングタイプが多いのですが、長さを選べるので、自身の指の太さであったり付けたい指であったりに合わせて調整できます。ちなみにバンドやベゼルの素材にバイオマスプラスチックを採用し、環境負荷低減に貢献しようという昨今の機運にも応えています。
【総評】カシオが誇る技術力の高さに舌を巻いた!
クォーツムーブメントが普及してから、指にはめるリングウォッチはいくつかのブランドから誕生してきました。ただし、そのほとんどはアクセサリー的な要素に注力した婦人向け製品。G-SHOCKという実用性やタフネスを売りにするブランドから誕生するというのは、かなり珍しい事例といえるでしょう。
なにより、モノとしての完成度の高さに物欲が刺激されて仕方ありません。実際に使用するのはもちろんですが、卓上に飾ってもステキな存在になってくれると思います。見栄えがいいですから、フィギュアなど卓上にある他グッズといっしょに並べても面白そう。
また注目したいのが、今作で「G-SHOCK nano」というシリーズが打ち立てられたこと。おそらく続編もあるはずで、フロッグマンやグラビティマスターなどMR-Gの“ナノ”も見たいですね!
あまりの人気ぶりに店頭在庫は僅少で、早くもレアな存在になっている模様。街中やwebサイトで見かけたら、即ゲットをおすすめします!
問い合わせ:カシオ計算機 お客様相談室
TEL:0120-088925
G-SHOCK 公式WEBサイト
文/奥家慎二 構成/横山博之 撮影/村本祥一(BYTHEWAY) スタイリング/小林知典
