プロボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥は12月17日、2025年度のプロスポーツ界で最も活躍した選手、団体を表彰する「第55回日本プロスポーツ大賞授賞式典」で殊勲賞を受賞した。
今月27日にサウジアラビア・リヤドでWBC同級2位アラン・ピカソ(メキシコ)と防衛戦を控えているため式典は欠席となったが、ビデオメッセージでコメントを寄せた。受賞への感謝の言葉を述べて1年の振り返り、そして来るべきピカソ戦への意気込みを語った。さらに来年5月に予定されている中谷潤人(元WBC・IBF世界バンタム級統一王者)とのドリームマッチも見据えた。
「2025年は初めてとなる年間4試合を行なっているところでここまで3勝することができました。10日後にサウジアラビアで今年最後の試合があります。国民の皆さんに喜んでいただける試合をし、来年予定されているビッグマッチにつなげていければと思いますので、応援よろしくお願いします」
また、18日には自身のインスタグラムを更新。「今年4試合目の今年の集大成まで10日を切りました。やる事は抜かりなくやって来ました。やり切るよ」との文言とともに、リング上で練習を行なう筋骨隆々な姿を公開。背筋は引き締まり上腕二頭筋も大きく膨れ、一切無駄のないバキバキのボディは仕上がりの良さを強調した。
構成●THE DIGEST編集部
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