最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
侍ジャパン震撼…WBC米国代表に両リーグCY賞が参戦する豪華布陣 「世界最高の2人」に米興奮

侍ジャパン震撼…WBC米国代表に両リーグCY賞が参戦する豪華布陣 「世界最高の2人」に米興奮

侍ジャパンにとっては大きな難敵だ。

 現地12月18日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)米国代表の公式Xによると、来年3月に開幕する第6回大会に2年連続サイ・ヤング賞を受賞したタリク・スクーバル(デトロイト・タイガース)の参戦が決まった。米識者も大興奮する最強ローテが完成した。

 スクーバルは今シーズン31試合に先発して13勝6敗。リーグトップの防御率2.21をマークし、241奪三振も同2位を記録。文句なしで2年連続サイ・ヤング賞を獲得した。

 米国代表は今大会すでにア・リーグMVPのアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)が出場を表明。さらにナ・リーグのサイ・ヤング賞ポール・スキーンズ(ピッツバーグ・パイレーツ)も参加が決まっており、これで今季両リーグの最強投手が加入する。 

 この朗報に米記者らも続々と反応している。米放送局『Fox Sports』のアナリストを務めるベン・バーランダー氏は自身のXにスクーバルとスキーンズの代表ユニ姿を公開。「2023年の米国代表は投手陣が手薄だった。26年の米国代表は、世界最高の2人の投手を1番手と2番手として擁する見込みだ。両投手が同じローテーションに名を連ねようとしている」と興奮を隠しきれなかった。
  他にも米老舗紙『USA TODAY』の重鎮記者ボブ・ナイチンゲール氏は「サイ・ヤング賞の受賞者で、2026年シーズン終了後にフリーエージェントとなるスクーバルが、米国代表チームのロースターにサプライズで名を連ねた。同じくサイ・ヤング賞右腕のスキーンズを擁していることを考えれば、米国代表チームはWBC史上最高の投手陣を揃えることになるだろう」と主張。2017年大会以来の優勝を目指すチームにとって大きな戦力だと説いた。

 スクーバル以外にも、この日はパドレスの守護神メイソン・ミラー(サンディエゴ・パドレス)も出場も発表。165キロ超の速球が武器で、課題だった投手陣の整備を着々と進めている。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!

【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も
配信元: THE DIGEST

あなたにおすすめ