「最後はごみのように捨てられてしまう」
県北西部の中学校・男性教諭(31)は、今年9月、進路指導をしている最中に、生徒が提出した書類入りクリアファイルを手で払い飛ばした。

また、その生徒に対して「調子のいいことばかり言っていると、犯罪組織に使われて、最後はごみのように捨てられてしまう」などど、不適切な発言を行った。
生徒の母親が、教頭に相談したことで発覚。
『見られている』という意識
男性教諭は、減給3か月の懲戒処分となった。

千葉県教育委員会は「県民の信頼を損なうことのないよう、厳正な服務規律の保持について、公務員として『見られている』という意識を喚起するなど、指導を強化する」とコメント。

