ダイソーで販売されている「ホームカラオケマイク」が話題です。
スマホやタブレットなどからBluetoothで接続するだけで、楽曲をカラオケ化できるアイデア商品。
ネットでは、「めちゃくちゃ欲しい、楽しそうすぎる」「これ優秀です」などの声があがっています。
在庫のある店舗が少なく、入手困難な状態となっているようです。

(撮影:GourmetBiz)
■ダイソー「ホームカラオケマイク」大反響
こちらがダイソーで販売されている「ホームカラオケマイク」。

(撮影:GourmetBiz)





消費税込みで1100円で販売されています。
Bluetoothで接続して使用します。

接続して楽曲を再生すると、マイク部分がスピーカーになっており、楽曲が流れます。
マイクモードでは、ボイスチェンジャー機能がありボタンの長押しを繰り返して切り替えることができます。


カラオケモードにすると、楽曲内のボーカルの音量がカットされカラオケのように楽しむことができます。

取扱説明書が同梱されており、モードの切り替えなどについて詳しく書かれています。




(撮影:GourmetBiz)
実際に使用してみたところ、想像以上の「カラオケ感」に驚きました。「あの曲もやってみよう」「この曲はどうだろう」と次々に試したくなり、気づけば時間を忘れて歌い続けてしまうほどです!
これからの年末年始のカラオケシーズンや、自宅での秘密の練習にもぴったりなアイテムだと思います。
ただ、楽曲によってはボーカル部分をうまく判別できないのか、きれいにカラオケ化(ボーカルオフ)できないケースもありました。個人的に感じた傾向は以下の通りです。
- 一般的なJ-POP(◎ 良好)
- ボカロ曲(△ 苦手)
- ハモリが多い曲(△ 注意)
アイドル系・バンド系ともに、多くの楽曲で自然にボーカルを消すことが可能です。自然な声で、メロディがはっきりしている曲ほど成功しやすい傾向にあります。
機械的な音声のためか、ボーカル部分の判別が難しく、音量が下がらないケースが多く見られました。
メインボーカルは消えますが、ハモリパートが残りがちです。ガイドになって歌いやすい反面、残った音につられてしまい「ハモリ我慢」のような難易度になることもあります。
総じて、自然な声でハッキリとしたボーカルの曲ほど、機器が判別しやすく相性が良いようです。
ネットでは、
「ダイソーにホームカラオケマイクってやつがあるぞ?!Bluetoothやしなんだこれ!!」
「これスピーカーとしてとても優秀です」
「めちゃくちゃ欲しい、楽しそうすぎる」
などの声があがっています。
「ホームカラオケマイク」は、取扱店舗が非常に少なくオンラインショップでも在庫がない場合が多い傾向。
入手困難な商品となっていますが、実際に購入した人の満足度は高いようです。


(撮影:GourmetBiz)
おもちゃ感覚であるものの、ちょっとした気分転換にぴったりの商品なのではないでしょうか。
※情報は掲載時点のものです
<画像・編集:GourmetBiz編集部>
