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【DeNA】「恥ずかしくないチームにしないといけない」先輩たちの意思を継ぐ山﨑康晃が描く“守護神奪回ストーリー”

【DeNA】「恥ずかしくないチームにしないといけない」先輩たちの意思を継ぐ山﨑康晃が描く“守護神奪回ストーリー”

☆苦しんだプロ11年目シーズン

「グラウンドに行きたくないなって時もありましたし、苦しいなって感じた部分もたくさんありました」

 金額は例年通り「非公開」とし、6年契約の4年目を終えた山﨑康晃は今シーズンを振り返り、唇を噛んだ。
  プロ入り後最少の17登板、セーブは1、防御率も4.20。ファームでの調整期間も長く「かなり物足りなさを感じています」と自戒を込める。また長年ブルペンを支え続けてきた存在だけに「ポジショニングでも苦労した1年でした」とプレーヤーとまとめ役のバランスも崩れたと告白。来季にかける想い、結果へのこだわりも次のように語った。

「引っ張ることはもちろんですけど、自分の成績を落としてまでしてしまうと本末転倒。やっぱりチームの中でも発言力っていう部分に関しては、やっぱり活躍してないと注目を集めることさえもできない、そういうシーズンになったし、物足りなさが感じるのはそういう部分だなって強く思うので。成績を残さなければいけないという部分と、チームを引っ張るっていう部分が最終的にひとつになると思うんですよね。来年はやっぱりそこを両立して、大きな幹に変えたい」

 また、「ファームの生活で若手の選手と触れ合う時間が多かったので、若手の子たちを見ると、まだまだチームとして成長できる部分っていうところも強く感じました」と新たな発見もあった。そのうえで「やっぱりボール握ってバッターと対峙すると、勝負が楽しかったり、純粋に野球少年として野球を楽しむところっていう部分もあり、まだまだ上手くなれるなって感じていました」と原点回帰から、改善ポイントを見出すこともできたと前を向いた。

 すべては復活のため。「真っすぐのキレが良くて、ツーシームとの差が大きければ、もちろん相手からしてみれば脅威なんですけど、それをじゃあ143試合ってなるとなかなか難しくて」と自己分析し、「意図してウエストボールから入ったり、胸元の伸びるボール、あとはアウトコースの厳しいボールですね」と配球面での見直しを図る。

 さらに「近代的な野球ではツーサイドピッチではどうしても難しい部分が出てくる」とストレートとツーシームのスタイルからの脱却も視野に入れ「カットとスライダーの中間のようなボールで、相手の考えるひとつの引き出しにしないといけない。第三の球種を磨いていきたい」と3年前にも投げていた変化球のブラッシュアップで勝負を挑む考えを示した。
 ☆共闘していたチームメイトの分も

 このオフはチームメイトの森唯斗、他チームでも元同僚の三上朋也や田中健二朗らがユニホームを脱いだ。また抑えの座を争った三嶋一輝もチームを離れた。

「ベイスターズのために力を尽くしてくれて、現場で一緒にずっと腕振ってた仲間がチームから離れるっていう、本当にこう寂しくもあり…」と胸の内を吐露しつつ、「でも彼らは口を揃えてもっとできる、まだできるよ、まだ良くなれるよって言ってくれるんです」と先輩たちからのエールに力をもらったと頷く。
 「彼らが残してくれたものっていうのを、やっぱりほんとに継承していく立場にあるんだなって。彼らがやってきたものを、間違いなく自分の目で見れたっていうのは、やっぱりチームの財産であり、僕の財産でもある。そこは忠実に、彼らがまたベイスターズの練習を見に来たり、試合を見に来てくれるように、恥ずかしくないようなチームにしないといけないなって改めて思います」

 その先にあるものはもちろん守護神奪回。「ホントに競争ですし、誰もが投げたいポジションであるのは間違いない」と今シーズンチーム最多の22セーブを挙げた入江大生、13セーブの伊勢大夢、昨年のストッパー森原康平らが虎視眈々とその座を狙っていることは百も承知だ。

「ただいろんな経験をさせていただいて、みんなより何が長けているのかって考えると、やっぱり強い気持ち。チームの最後、リレーで言うアンカーの部分では非常に大事な部分だと思うんで」と誰にも負けない強いハートで9回のマウンドを目指す。

 簡単ではないことも理解しつつ「自信持って彼が投げてほしいって言えるポジションになるまで、しっかり腕を振り続けたいですし、まだまだ力不足の部分もあるんで、そこは真摯に受け止めて前に突き進んでいきたいです」と目を光らせる背番号19。通算250セーブまであと18。小さな大魔神の逆襲は、もう始まっている。

取材・文●萩原孝弘

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配信元: THE DIGEST

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