
銀二郎役の寛一郎さん(時事通信フォト、2024年11月26日)
【画像】え…っ! 「いい笑顔」「ようやくフルで聞ける」 コチラが銀二郎役・寛一郎さんによる「鳥取の布団」の朗読です
銀二郎役俳優が鳥取のイベントに
2025年後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』は『知られぬ日本の面影』『怪談』などの名作文学を残した小泉八雲(パトリック・ラフカディオ・ハーン)と、彼を支え、「再話文学」の元ネタとなるさまざまな怪談を語った、妻・小泉セツがモデルの物語です。
第12週では、主人公「松野トキ(演:高石あかり)」が、未来の夫「レフカダ・ヘブン(演:トミー・バストウ)」に、初めて大好きな「怪談」を語りました。トキが最初の怪談として選んだのは、かつての夫「山根銀二郎(演:寛一郎)」が話してくれた鳥取地方の悲しい兄弟の物語「鳥取の布団」です。
「鳥取の布団」は、ラフカディオ・ハーンさんの来日後初の著作『知られぬ日本の面影』(1894年発表)にも出てきます。小泉セツさんにこの怪談を語ってくれたのは、彼女の前の夫である鳥取出身の士族・前田為二さんでした。史実に忠実かつ、銀二郎がトキとヘブンの間を深めてくれたかのような展開には、視聴者の感動の声があいついでいます。
そして、第12週最後の60話では、松野家に銀二郎から手紙が届きました。第13週の予告では、銀二郎がトキと「やり直したい」と語っています。来週は特に盛り上がりを見せそうです。
ちなみに、第12週に入る前の12月13日(土)には、NHK鳥取放送局の主催で鳥取県のとりぎん文化会館にて、寛一郎さんと、鳥取ことば指導を担当した倉吉市出身の宇仁菅真さんを招いたトークイベント『鳥取で楽しむ「ばけばけ」!スペシャルトークショー』が開かれました。
同イベントでは、寛一郎さんによる「鳥取の布団」の生朗読も披露されています。現在NHKの番組の同時配信や見逃し・聴き逃し配信ができるサービス「NHK ONE」では、寛一郎さんの朗読動画が視聴可能です。
こちらの見逃し配信は、12月22日(月)まで観ることができます。『ばけばけ』本編では、銀二郎が「鳥取の布団」をフルで語る場面はなかったため、貴重な動画といえるでしょう。
※高石あかりさんの「高」は正式には「はしごだか」
