スノーボード女子ハーフパイプの小野光希は12月12日、中国のシークレットガーデンで行なわれたワールドカップの決勝に出場。ランの１本目に44.00点をマークしたが、２本目の本番前の滑走で着地に失敗して大転倒し、２本目は棄権した。
21歳の小野は同19日、自身のインスタグラムを更新。転倒した際の映像を公開した。映像には、着地の際に背面から頭部にかけて強打した様子が映っていた。
怪我については明かされていないが、ファンからの「大丈夫？」とのコメントに「無事でした」と返信しており、大事には至らなかったようだ。だが同投稿の２枚目にはヘルメットが破損した写真がアップされており、相当の衝撃だったことがうかがえる。さらに３枚目には自身のお守りの写真もアップしていた。
2022年北京五輪の女子ハーフパイプに日本代表として出場し、９位だった小野。今大会を制し、来年２月にミラノ、コルティナで開催される五輪出場への弾みを付けたかったが、９位と悔しい結果に終わった。
この衝撃的な映像にはファンが反応。「大丈夫っ⁇」「お大事に」「大丈夫ですか？」「心配」「omg…」「えっぐ」「痛そう」「記憶飛んでないですか？」などと心配の声が上がった。
なお、来年２月に開催されるミラノ・コルティナ五輪のハーフパイプ日本代表は、来年１月19日以降に正式発表される。
構成●THE DIGEST編集部
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