カリッカリ食感が止まらない…。豚バラ肉を使った食べ応え抜群のレシピがこちら。
NHK「きょうの料理」で紹介された、タサン志麻さんの「カリカリ豚肉サラダ」です。豚バラ肉をカリカリに焼いてベーコンに見立てたサラダは、「満足度高い」「簡単でボリューミー」など、ネットでも高く評価されています。
今回、実際に作ってみましたので、味わいから作りやすさまで本音でレビューしていきます!

(写真:GourmetBiz)
準備時間:5分 調理時間:15分
■材料(一人分)

- 豚バラ肉 (薄切り):100g
- 好みの葉野菜:適量
- きゅうり (細切り):1/2本分(50g)
- にんじん (細切り):1/6本分(35g)
- 玉ねぎ (細切り):1/8個分(25g)
- サラダ油:大さじ1/2
- 塩:適量
- こしょう:適量
- オリーブ油:大さじ1.5
- 酢:大さじ1/2
- フレンチマスタード:小さじ1/2
- 塩:少々
- こしょう:少々
まな板、包丁、ボウル、ざる
■作り方
①葉野菜は一口大にちぎり、きゅうり、にんじん、玉ねぎと合わせて水にさらし、ざるに上げてしっかりと水気を切ります。豚肉はひとくち大に切ります。【ドレッシング】の材料を混ぜ合わせます。

②フライパンにサラダ油を強火で熱して豚肉をカリカリになるまで焼き、油を切って塩・こしょうを振ります。なるべく動かさずに両面をカリッと仕上げて、食感とうまみを出すのがポイントだそうです。


③器に野菜を盛り、豚肉をのせ、ドレッシングをかけて完成です。


■ポイント

具だくさんでフレッシュな野菜サラダに、カリッと香ばしい豚バラ肉のアクセントがやみつきになる美味しさ。カリカリベーコンを作りたくても、なかなかカリッとさせるのが難しいのですが、こちらのレシピでは薄切肉を焼くだけで、いつものベーコンよりもカリッカリになったのに驚きました。

豚肉をカリカリにするポイントは、やや焦がすくらいまでしっかりめに焼いて、キッチンペーパーの上で油を切ること。豚肉の焦げが旨味を引き出して、食感と風味が際立ちますよ。

マスタード風味のドレッシングも混ぜるだけで手軽に作れて、豚肉サラダとも相性抜群。マンネリしがちなサラダがお店並みに格上げされるので、ぜひお試しくださいね。
■クリエイター紹介
調理・撮影・執筆:yurika
フードコーディネーターとして活動中。料理系メディア制作会社での経験を活かし、レシピ開発・フード撮影・動画制作・記事執筆まで幅広く手がけています。“ラクして映える”簡単レシピが得意です。
※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:GourmetBiz編集部>
