このゲーム、探しています!
1つ目は、日立製作所が販売していた「MB-S1」というパーソナルコンピューター向けです。上記の表のように、カセットテープ版と5.25インチ フロッピーディスク版という2つのメディアのパッケージが存在することになっており、保存協会ではこの5.25インチ フロッピーディスク版を探しています。
『MB-S1』は当時の人気機種から見ると少しマイナーな立ち位置に有り、ユーザー数も少なかったであろうと考えられています。また「MB-S1」版は、当時の雑誌の広告を追っていくと最初のPC-8801版からかなり後に出ており、市場に出回った数も少ないと考えられ、現在では大変貴重になっています。
2つ目はシャープが出していた「MZ-1500」向けのパッケージです。「MZ-1500」は本体に「クイックディスク」というフロッピーディスクに似たメディアのドライブを内蔵し、ゲームソフトもクイックディスクで供給されていました。当協会ではこの「MZ-1500」版のメディアのみ保管しており、付属品を含む完品は入手できていません。ゲームメディアのみならず、箱や説明書といったパッケージを構成するすべてが当協会の保存対象です。
NPO法人ゲーム保存協会とは
2025年4月、ゲーム保存協会は中村光一氏を名誉会員としてお迎えさせていただきました。黎明期から第一線でご活躍されているクリエイターの方々との輪を大切にし、その足跡を記録していくことも「ゲーム文化」を保存していくうえで大変重要なことと思っています。
当協会は、数々の名作を含むゲーム、およびその動作環境や文化を未来のために平等に保存し、内外のゲーム研究の為に活用されていくことを目標としています。

