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ツートライブの東京進出決定インタビュー! 憧れのNGK単独に向けて準備万端「本当に18年の集大成なので、いろいろやらせてもらおうと思います」

『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』で3代目王者に輝いたツートライブ(たかのり、周平魂)が11月28日(金)、毎月開催している新ネタライブ『ネタとニュアンス45』終了直後にYouTubeのよしもと漫才劇場チャンネルで生配信を行い、2026年4月に東京進出することを発表しました。そして 12月25日(木)には、3年目を迎えた漫才ツアー『闊歩旅’25』の締めくくり、千秋楽ならぬ“億秋楽”として、初の大阪・なんばグランド花月(NGK)公演が控えています。そこで今回は、いま乗りに乗っている2人に、憧れのNGK初単独ライブや東京進出に向けた思いをインタビューしました!(写真は芸人カメラマンの番町・長居蒼季が担当しました!)

撮影:番町・長居蒼季
撮影:番町・長居蒼季

「優勝してなかったら、たぶん行ってない」

生配信で周平魂は「この18年間、大阪の皆さんが支えてくださってありがとうございました」と一礼。そして、東京進出に向けた心境をこう語りました。

「正直言うたら、めちゃくちゃもうめんどくさいです。引っ越しとか、手続きとかも。やけど死ぬ前に、うわ、あのとき、東京に行ってたらどうやったやろうなってちょっとでも思いそうやなって思って。そのちっちゃいシコりが背中を押しました」

一方のたかのりは、2人の目標が「有名な漫才になりたい」であると話し、「どこの劇場に行っても大拍手が起こる芸人になりたいと。そのために全国で知ってもらう漫才師になっていこうと」と覚悟を語ります。

配信直後の周平魂とたかのりを改めて直撃しました!

撮影:番町・長居蒼季
撮影:番町・長居蒼季

――『THE SECOND』優勝後の環境の変化はどうですか?

周平魂 環境の変化はいっぱいあるんですが、東京進出することになって……。『THE SECOND』優勝させてもらってから今日に至るまでの環境の変化から、またさらにグワン!ってなるんやなって。でも本当、激動の2025年でした。

いままで呼んでもらえへんかった土地に呼んでもらえたり。栃木とか福島とか熊本とか山口とか、いままで漫才したことがなかったところに呼んでもらえるのがめっちゃ嬉しいですね。

何時間もかけて行って、漫才を10分やって帰っていく。10分のためだけに、遠くからの漫才師2人を呼んでくれるっていう誇らしさもありますよね。

たかのり 吉本興業はやっぱり漫才の会社じゃないですか。そこでタイトルを取ったっていうのは、社員さんも喜んでくれますし、NGKも漫才劇場もそうですけど、登場するときに「『THE SECOND』3代目王者」ってバーンと出してくれたりするんで。

お客さんから「ああ〜」みたいな声が聞こえるなか、舞台に出ていくみたいな。そういうのも、1年前だと考えられないですね。1年前のことを思うと、ほんまにすべてが考えられない。正直言うと、優勝してなかったら東京もたぶん、行ってないですよ。

周平魂 行ってないよね。

撮影:番町・長居蒼季
撮影:番町・長居蒼季

たかのり ありがたいことに何のタイトルもないのに、大阪では劇場もそうですし、営業も呼んでくれたりとか、番組でも僕らをすっごい使ってくれて。

周平魂 「こいつら泥まみれなんや」っていうのをわかってくれてる人らが面白がってくれて、呼んでくれたり。そこでウケたりスベったり、それはそれで楽しくやってたんですけど、まあ心機一転、東京でもいままで通り、自分たちらしくできたらええかなっていうニュアンスですね。

たかのり 2026年の春からまた状況は変わるんですけど、自分らがやりたいことは変わらなくて、やっぱり漫才を軸に動いていきたい。そこは変わらないので。

周平魂 そこが一本あるから、考え方はわかりやすいですよね。

「見た人が腹抱えてバカ笑いするようになれたら」

――毎月の新ネタライブ『ネタとニュアンス』では、優勝後も新ネタを3本ずつ作り続けていますね。

周平魂 正直、しんどい回も何回かありました。だけど、会場にいるのは僕らを長年、見守ってくれてきた人らやから、そこも理解してくれていたことがマジでありがたかったですね。ボロボロの漫才を見せるというのは、プロとして絶対ダメなことなんですよ。それでも面白いとこを見つけて笑ってくれて。

たかのり 僕らは一生懸命、取り組んでいるんですけど、詰め切れないときもありましたから。漫才の賞レースで優勝させてもらって、漫才でみんなに認めてもらえたから、漫才を裏切ったら何にもなくなるんで。呼ばれる仕事も漫才が多いので、そこが新ネタライブを作っていく理由です。

撮影:番町・長居蒼季
撮影:番町・長居蒼季

――『THE SECOND』で優勝して、さらに漫才が進化したような印象を受けます。

周平魂 相方はわかんないですけど、僕は飽きてしまったらおしまいなので、脳内で「今回、めちゃくちゃ漫才師みたいな感じで流暢に喋り出してみようかな」とか、そういう遊び心みたいなものを入れながらやってるときはあります。言葉をあえて変えてみて、自分の中でぐちゃぐちゃ〜ってしたほうがええんちゃうかな、とか思ってやってみたりとか。

たかのり 客層も考えますが、とにかく楽しく漫才できる状況に自分らを持っていくことは、ずっと気にしてますね。

――2026年4月から東京に進出しますが、目指す漫才師像はありますか? 生配信では「有名な漫才師になりたい」と言ってましたね。

たかのり 舞台に出て行ったときに、「わ〜、見れた〜、この人らが出てきた〜」っていう迎えられ方をする漫才師ですね。

周平魂 要は漫才でバーっと出て行ったときに「知ってる! 知ってる!」ってなってくれたらいい。お客さんが身近に感じてくれる人間になれたほうが、漫才でも言葉が入りやすくなると思うんでね。説得力も上がるやろうし。

撮影:番町・長居蒼季
撮影:番町・長居蒼季

たかのり 「あの番組で見た」でもいいですよ。クイズ番組でもいいじゃないですか。テレビで見た人が出るとなったら、「ほな漫才見よう」っていう体勢になるじゃないですか。そういう人たちを増やしていくのが、僕らがやりたいことです。

周平魂 それプラス、ほんまにニュアンスって大事やと思います。歳をとればとるほど失われていくニュアンスもあると思うんですよ。でもそれ以上に膨らむニュアンスがあると思うので、「この人、いつまで変なこと言うてんやろ」っていうのがさらに乗っかって、よりオモロなってくるような。見た人が腹抱えてバカ笑いするようになれたら最高っすね。

配信元: FANY Magazine

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