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「ベストには程遠い」決勝弾を演出も…“決定機逸”の久保建英にチーム最低評価相次ぐ「めったに攻撃に関与しない」

「ベストには程遠い」決勝弾を演出も…“決定機逸”の久保建英にチーム最低評価相次ぐ「めったに攻撃に関与しない」


 久保建英が所属するレアル・ソシエダは9月24日に開催されたラ・リーガの第6節で、浅野拓磨を擁するマジョルカとホームで対戦。1-0で今季は初勝利を飾った。

 いつも通り右ウイングで先発した久保は49分、アンデル・バレネチェアに絶妙のスルーパスを供給し、その左ウイングの折り返しをミケル・オジャルサバルが流し込んだ決勝ゴールを演出する。

 19分にもピンポイントクロスで決定機を創出するなど見せ場を作ったが、67分に訪れた自身のビッグチャンスはシュートミスで逃した。

 そんな日本代表MFに現地メディアは手厳しかった。地元紙『Noticias de Gipuzkoa』はチーム最低タイ評価の5点で、こう寸評を添えた。

「ベストには程遠いプレー。アランブルにお膳立てをしたが、ヘディングシュートを外した。自身もゴールに絡んだが、決定機的なシュートを外した」
 
 同じく最低タイ評価の5点だった『El Desmarque』のギプスコア版は、こう評している。

「彼はめったに攻撃に関与することはなかったが、関与した時は重要なパスを出してお膳立てしたり、1-0につながったようなプレーを生み出したりと、常に危険なプレーをしていた。(相手GKの)レオ・ロマンをほぼ打ち破っていたにもかかわらず、彼は決定的なチャンスを逃した」

 決勝点を演出したが、やはり決定機逸が悪目立ちをしたのか、低評価に終わっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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