12月27日(土)23:55から、CS 放送「映画・チャンネル NECO」で「風俗好き」を公言するケンドーコバヤシが主演を務めるオリジナル風俗ドラマの第21弾『桃色探訪~伝説の風俗~【横浜・野毛町編】』がTV初放送されます。
極上の風俗を追い求める物語

本シリーズは、ケンドーコバヤシ演じる、うだつが上がらないサラリーマン・梶山恒夫が、己の勘と経験を頼りに「今月はこの一発に懸ける!」と極上の風俗を追い求める物語。本編内で登場する風俗店は、実在する名店。声には出せない梶山の心の声をモノローグで表現し、数々の風俗格言も飛び出します。

第21弾の舞台は、昭和の風情が色濃く残る、横浜最大級の歓楽街・野毛。梶山は、得意先の女将であり未亡人の加奈子に密かに想いを寄せていました。加奈子の旦那の遺品処分を引き受けた梶山は、箱の中にバニーガールが表紙のエロ本を発見します。興奮し、夢中で読み進めていましたが、ふと中に一巻の巻物があることに気づきます。
そこには、加奈子と旦那の情事の様子がおとぎ話風に綴られていました。「今宵も今宵とて、吾が妻加奈子の眩き肢体を食らうなり……」。興奮が極限に達し、居ても立っても居られなくなった梶山は、バニーガール専門ヘルスへと足を運びます。

梶山と相対する風俗嬢・おとはを演じたのは、女優やグラビアアイドルとして活躍後、2024年にセクシー女優へと鮮烈な転身を遂げた注目の矢埜愛茉。さらに、梶山がヘルス店の待合室で出会うコスプレ姿の風変りな客を、『キングオブコント2023』で歴代最高得点を獲得して “16代目王者”に輝いた幼馴染の仲良しコンビ、サルゴリラが好演しています。
ケンドーコバヤシ、矢埜愛茉、サルゴリラからコメントが届きました。
ケンドーコバヤシ コメント

第21弾のお店はバニーガール専門ヘルスなんですけど、今日の撮影でバニーへのトラウマがやっと解消されました。
昔、札幌のバニー店にジュニアさんと2人で行って、1階にかわいらしいバニーがいっぱいいたんですけど、2階のVIPルームに通されたら、そこに190センチくらいのビッグマムみたいな日本人のバニーがいて。お綺麗な方なんですけどあまりの迫力で、一応しゃべりのプロの2人が言葉を失いました(笑)。だからうさぎが愛玩動物という感覚がなくなってたんですけど、今回の撮影で「やっぱりうさぎってかわいいな」と取り戻すことができました。
矢埜さんが私服でアラレちゃんTシャツを着ていたんで「かわいいな」と思い、聞こえない声量で「んちゃ!」と言っておきました。
サルゴリラはコンビ仲が良くて、撮影後も一緒に帰って行ったんで、「気味悪い奴らだな」と思ってました。コントみたいな撮影シーンでアドリブをバンバン入れてきたんで「さすが王者やな」と思いましたけど、二人がお互いを褒め合うみたいなアドリブだったんで、そこも気味悪くて見てられなかったです。