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【MotoGP】”不向き”だったヤマハも「上手く機能させることができた」ミラー、初の直4マシン乗り換えには満足

【MotoGP】”不向き”だったヤマハも「上手く機能させることができた」ミラー、初の直4マシン乗り換えには満足

ジャック・ミラーは2025年にプラマックに加入し、ヤマハのMotoGPマシンを操った。彼は自分のライディングスタイルに合わないと考えつつも、シーズンを通じて上手くやることができたと1年を振り返った。

 ミラーにとってヤマハは、MotoGPで4つ目のメーカー。ホンダ、ドゥカティ、KTMと渡り歩いてきて、2025年にヤマハ陣営に加わった。直列4気筒エンジンのマシンを走らせるのも、これが初めてだった。

 これまでに乗ってきたマシンとヤマハのマシン、その違いを尋ねられたミラーは、こう答えた。

「良いバイクだと思う。時代やタイミングはそれぞれ違うし、今このバイクで出しているラップタイムは、3年前のどんな基準も無意味にしてしまうようなものだ。だから、単純に比較するのは難しいけどね。毎年、僕たちはどんどん速くなっているんだ」

「このバイクに乗れるのはクールなことだし、もちろん強みと弱みは分かっている。改善したい部分はいくつか確実にあるが、それでもかなり高いレベルにあるマシンだと思っている」

「M1はとても特別なバイクで、これに乗れることは本当に幸運だ。ヤマハへの乗り換えがうまくいったことにも満足しているよ。理論的には僕のライディングスタイル向きのバイクではないんだけど、今シーズンを通してマシンを機能させることができた。実際、とても良い結果もいくつか残せた」

 ファクトリーライダーのアレックス・リンスがシーズンを通して苦戦し、プラマックのミゲル・オリベイラは序盤に負傷したことが尾を引いていたこともあり、ミラーはヤマハ陣営の中で2番目の成績を残した。

 ミラーはシーズンを通してトップ10入りを5回記録し、アメリカズGPでの5位が最高成績。ランキング17位でシーズンを終えた。

 ミラーは2026年シーズンの契約を勝ちとり、来年はヤマハが新たに投入するV4エンジン搭載のマシンを走らせることになる。再びマシンが大きく変わることになるが、ミラーは2025年のヤマハへの適応に比べれば、それほど特別な挑戦ではないと語った。

「V4への移行は、この1年で経験してきた変化以上のものじゃないよ。自分が慣れ親しんできたものから、この直列4気筒マシンに乗り換えた時と同じようなものだ」

「シーズンを通して、良い時も悪い時もあったのは皆が見てきた通りだ。いくつかのハイライトもあれば、あまり良くない場面もあった。ただ、特にオーストラリア以降の数レースでは、フロントエンドについてより理解できるようになった。多少パフォーマンスを失うことはあっても、その代わりにフィードバックや安定性、そしてタイヤ上で自分がどこにいるのか、バイクがどんな情報を返してくれているのかを理解できるようになった」

「そういうのは学習のプロセスだったし、今ではこのバイクをますます理解できている。来年のバイクはまた違うものになるけれど、DNAは受け継がれている。それを学んでいくのがライダーというものだし、だからこそ、これからも前に進み続けるだけだ」

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