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山本由伸がスクーバル超え! 元MLB投手が選出、今季の先発ランキングでMLB全体2位「ポストシーズンの活躍も加味」

山本由伸がスクーバル超え! 元MLB投手が選出、今季の先発ランキングでMLB全体2位「ポストシーズンの活躍も加味」

現地12月19日、MLB専門チャンネル『MLB Network』のアナリストを務めている元投手のダン・プリーサック氏が、オリジナルの25年先発ランキングを公表した。自身のXで「野球ファンのみんな、お待たせ。ついに公開だ…『先発投手トップ25』の最終版」と書き出してランキングを掲載した。

 ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は、2年連続ア・リーグのサイ・ヤング賞に輝いているデトロイト・タイガースのタリク・スクーバルを上回る全体2位にランクイン。ナ・リーグのサイ・ヤング賞を獲得したピッツバーグ・パイレーツのポール・スキーンズに次ぐ、高い評価を得た。

 レギュラーシーズン30先発で12勝8敗、防御率2.49をマークした山本は、ポストシーズンで大活躍。とくにワールドシリーズでは、第2戦で9回1失点、第6戦で6回1失点、そして中0日の第7戦で9回途中から2回2/3を無失点に抑えるなど、まさに無双状態だった。

  順位の決め手は、大舞台での圧倒的な存在感だ。プリーサック氏は「ポストシーズンのパフォーマンスも評価対象に含む」と補足。ワールドシリーズMVPを手繰り寄せた歴史的な快投を、今回のランキングに色濃く反映させている。

 なお、プリーサック氏が厳選した上位10名は以下の通り。

1位 ポール・スキーンズ(パイレーツ)
2位 山本由伸(ドジャース)
3位 タリク・スクーバル(タイガース)
4位 ギャレット・クローシェイ(レッドソックス)
5位 ブライアン・ウー(マリナーズ)

6位 ハンター・ブラウン(アストロズ)
7位 マックス・フリード(ヤンキース)
8位 ハンター・グリーン(レッズ)
9位 クリストファー・サンチェス(フィリーズ)
10位 フレディ・ペラルタ(ブルワーズ)

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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