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夕食頃に「お にい ちゃ…」トラウマシーンで「ひぇっ」 “土曜18時”放送が衝撃的なアニメ3選

夕食頃に「お にい ちゃ…」トラウマシーンで「ひぇっ」 “土曜18時”放送が衝撃的なアニメ3選


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極限生活でどんどん崩壊していく秩序

 昨今、現在放送中(2025年12月現在)の『魔法少女まどか☆マギカ』のように、重苦しい展開が続く作品が夕方に放送されると、「こんな時間に放送していいんか?」と視聴者の間で話題になります。しかし、2000年代には、現在では考えられない、重いストーリーや過激な描写のあるアニメが「土曜18時」に放送されていました。

※本記事には、過去の放送作品における過激な描写に関する記述が含まれます

極限状態が生み出した陰惨な争いのすえに…

 1999年から2000年にかけて放送されたSFアニメ『無限のリヴァイアス』は、その筆頭といえるでしょう。テロに巻き込まれて航宙可潜艦「リヴァイアス」のなかで極限生活を強いられる少年少女たちを描く本作は、大人たちがいない閉塞した空間での権力争いや限られた物資をめぐる陰惨な争いが起こり、艦内は混沌を極めます。

 特に第18話では、女子グループの反感を買っていた「和泉こずえ」が、男女から集団暴行を受ける事件が起こりました。直接的な描写こそなかったものの、シャワールームで暴行の跡を見られたこずえが「見ないでえええ!」と叫ぶシーンは、演じた丹下桜さんの演技力の高さも相まって、多くの視聴者の記憶に刻まれたことでしょう。

 SNS上でも、「閉鎖社会での心理描写がメインで基本的にストーリーが暗い。夕飯前の子供が観る枠で放送していたとは……」「人間の強さと弱さ、美しさと醜さが凝縮された作品で考えさせられる。夕方に放送していたなんて今では考えられないなあ」と、当時の放送時間に驚く声が絶えません。

アニオリで盛られた屈指のトラウマエピソード

 また、2003年に放送されたアニメ『鋼の錬金術師』(原作:荒川弘)第1作目では、原作の連載と並行していたこともあって、原作以上にダークなオリジナル展開が目立ちました。本作は母親の人体錬成に失敗して体の一部を失った兄「エドワード・エルリック」と、全身を失った弟「アルフォンス・エルリック」が、元の姿を取り戻そうとする物語です。

 なかでも、錬金術師「ショウ・タッカー」が娘「ニーナ」と愛犬を錬金術で「合成獣(キメラ)」にしてしまう本作屈指のトラウマエピソードでは、胸を抉るようなシーンが追加されています。タッカーが錬成した理由について「理由などない、そこに可能性があったから試した」と平然と答えたり、錬金術で肉体を分解されたニーナの遺体をエルリック兄弟が見てしまったりするのです。

 当時の子供たちも「土曜夕方とは思えない『絶望顔』が多かった」「ニーナの話はガチでトラウマ。全体的に原作より鬱要素が強くて怖かった」と恐怖心を抱いた人も多かったようでした。

主人公の義弟に待ち受ける凄惨な最期

 ほかに、2005年に放送された『BLOOD+』では、血飛沫舞う戦闘描写に加え、衝撃的な悲劇が描かれました。本作は、女子高生「音無小夜」が「翼手」と呼ばれる怪物と遭遇したことをきっかけに、長きにわたる翼手との戦いに決着をつけるため、過酷な戦いに身を投じる物語です。

 小夜に残酷な運命が降りかかります。特に、小夜の義弟「宮城リク」が、小夜の双子の妹でラスボスの「ディーヴァ」に襲われる場面は、直接的なシーンはなくとも印象に残った人も多いでしょう。夕方の放送枠としては異例の過酷さで、リクはディーヴァに殺されて身体が粉々になり、ディーヴァはリクとの子を妊娠するという展開が繰り広げられました。

 ファンからは、「よく夕方に放送できたよね。今なら完全に深夜帯」「襲われて死体は粉々。生まれた不死の怪物を人として育てる。あの時代の夕方放送枠は凄かったな……」と、当時の挑戦的な姿勢を振り返る声が寄せられています。

配信元: マグミクス

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