優勝賞金の配分は今年も佐々木950万円:町田50万円
――優勝賞金1000万円の使い道は考えていますか?佐々木さんが950万円で町田さんが50万円という配分が決まっているそうですが。
佐々木 はい。何か親孝行をしたいですね。めっちゃ高い温泉に連れて行くとか。
――昨年は、この質問に「実家のローンを支払う」と答えています。やはり使い道は親孝行なんですね。
佐々木 実家のローンもまだ残ってるんですけど、それもそのうち払います。僕が。
町田 高い靴とか買いたいすけど、50万円でできることか……。
佐々木 親に借金返すとか。
町田 それだ! 借金返します。
佐々木 200万円あるんで。4回優勝しないとだ。
町田 それくらい頑張ります。

――決勝当日に実行したい最強のルーティンがあれば教えてください。
佐々木 僕は毎回、同じ靴下を履いています。(靴下を見せながら)今も履いているんですけど、3年前の『M-1』の予選から毎回、絶対この靴下を履いています。
――同じデザインのものを何足か持っていますか?
佐々木 はい。最初のやつがボロボロになってきたんで、新しいやつを買って。『M-1』の日だけ、年に4〜5回しか履かないんで、これが3足目ぐらいですかね。
町田 俺はいつもと同じように過ごします。別に酒をやめたりもしないですし。
佐々木 町田は「M-1」のテーマ曲みたいなの(4分PVの楽曲)を聴いていました。準決勝の会場に向かうときに。
町田 昨年の「リライト」とか。あれを聞くと「M-1だな」って感じがするんで。
佐々木 「あ、こいつ、だいぶ気合い入ってんな」って。あんまりなくないですか? 昨年の「リライト」を聴くって。
町田 昨年の自分の気持ちを思い出して、気持ちを今年に持っていくっていう。
佐々木 昨年を引きずっているやつみたい(笑)。
町田 全然違う(笑)。この期間しか聞かないし。いつも聞いちゃうと慣れちゃうから、「始まったな!」というタイミングから聴いています。
今年の『M-1』で一番印象的だったのは“相方のこと”
――今回のM-1で、印象に残っていることはありますか?
佐々木 町田が準決勝の出番ギリギリまで死ぬほどえずいていて、結構引きましたかね。えずき終わって戻ってきたときも、出番がもうすぐなのに、えずきすぎて目が真っ赤だったんで。「大丈夫かな」とは思いました。
―― よくえずくんですか?
町田 まぁ、結構。
佐々木 緊張感あるときは、結構えずいています。
――でも本番ではそんなことは全く感じさせない素晴らしい漫才でした。
町田 もちろんもちろん。それはもうファイナリストですから。
――佐々木さんは、「心配」ではなく「引いた」んですね。
佐々木 そうですね。なんか「死ぬんかな」とか思って。
町田 皆さんが思っているレベルではないです。もっと上の、「うえええええ」っていうやつです。
佐々木 その声とかも聞こえてくるんですよ、トイレから。トイレの前に受付のお姉さんみたいな人が立っていたんですけど、めっちゃ嫌そうな顔していました(笑)。
町田 えずいているのは俺だけじゃないんで、受付の場所を変えてください(笑)。俺が今年一番印象に残ったことは、佐々木の顔ですかね。昨年はめっちゃ老けていたというか、やばかったんですよ。頬がこけて、目が疲れて、かかっている感じでした。でも今年は全然そんなことなくて、いい状態でした。
――昨年よりビジュアルがいいということ?
町田 ビジュがいいとかじゃないです(笑)。いい意味で自信がついてきて、みたいなことですかね。昨年に比べたら。
佐々木 今年は他の仕事で忙しかったから、『M-1』以外のことも考えていた分、そんなに緊張しないでいけたかもしれない。
――今年の『M-1』で一番印象的だったのは、お二人とも、相方さんのことなんですね。
町田 あんまり周りを見ないようにしているからかもしれないですね。