ニーズ増加に応えてエリアを拡大
●運行エリアを拡大した理由
『GO』アプリで呼ぶ相乗り、という新しい移動手段であることから、実際にサービスを受け入れてもらえるのか、テストを行うという観点で初期は湾岸エリアからサービス提供を始めさせていただきました。
湾岸エリアのお客様にご利用いただく中で、「もっとこうして欲しい」「こうなったら使うのに」など様々なお声をいただき、開発改善を行なってきました。日々改善を重ねる中で、お客様からの「エリア拡大してほしい」というニーズの増加や、サービス運営のノウハウ蓄積が溜まってきたことから、11月に念願の本格展開を行なった次第です。
ちなみにネーミングについては、よりお客様が利用しやすくなるように、という観点で『GOエコノミー』という名前にリブランディングしました。高級ワンボックス車が呼べる『GO PREMIUM』の対極に位置するサービスというところもあり、より手頃な価格帯のGOという意味で『GOエコノミー』としています。
●運行エリアを東京12区→東京23区など他エリアまで拡大するための課題/障壁
ヘビーユーザーの方ももちろんいらっしゃいますが、市場全体を俯瞰で見た時には「新しい移動手段である」という部分で、実際に使っていただくハードルはまだある状態だと思っています。引き続きサービス改善をコツコツ進めていくと共に、今後さらなる可能性を探っていきたいです。
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『GOエコノミー』の運行エリアは以下の通りとなります。運行時間は東京都新エリアが7:00頃〜25:00頃、渋谷エリアが8:00頃〜20:00頃となっています。
利用方法は、『GO』アプリの「エコノミー」タブで乗降ポイントから乗降地と希望日時を選択→チケット発行→チケットを提示して指定の席へ乗車という流れです。
東京都心エリア:
湾岸(豊洲/東雲/有明/晴海/台場/月島/勝どき)
東京・大手町・日本橋・銀座・有楽町
上野・御徒町・神田・秋葉原・浅草・蔵前
青山・表参道・広尾・六本木・麻布十番・赤坂
恵比寿・中目黒・目黒・五反田・白金台・高輪台
田町・浜松町・新橋・虎ノ門
天王洲・品川シーサイド・大崎・大井町
水道橋・御茶ノ水
神楽坂・飯田橋・四ツ谷・市ヶ谷
築地・八丁堀・門前仲町・木場・東陽町・砂町・潮見・辰巳
押上・亀戸・大島・錦糸町
新宿(新宿区内)・早稲田・高田馬場・新大久保
池袋
渋谷エリア:
西原・元代々木町・大山町・初台・本町・笹塚・幡ヶ谷などを中心とした渋谷区北西地域〜渋谷駅・新宿駅・原宿駅・代々木上原駅などの主要駅方面
『GOエコノミー』公式サイト
https://go.goinc.jp/economy[リンク]
※画像提供:GO株式会社
(執筆者: 6PAC)
