この冬、ポスティングシステムを利用してメジャーリーグ移籍を目指すヤクルトの村上宗隆の交渉期限は現地12月22日17時(日本時間23日7時)までの残り2日と迫った。そんな中、現地20日、MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者は、「シカゴ・ホワイトソックスがムラカミ・ムネタカと交渉中の球団のひとつだ」と明かした。
ホワイトソックスは今季60勝102敗でア・リーグ中地区最下位という結果に終わった。過去には高津臣吾氏(2004年~05年)や井口資仁(05年~07年)らがプレーしたチームと交渉中との情報に日本の野球ファンも反応。以下のようにさまざまなコメントが上がった。
「マジか」
「最下位請負人の予感」
「すんごい駆け込み」
「ホワイトソックスはちょっと唐突な気がした」
「このタイミングでホワイトソックス?」
「締切直前の展開がますます読めなくなった」
村上は2022年に141試合に出場し、打率.318、56本塁打、出塁率.458、長打率.710をマーク。さらにリーグトップの打率と本塁打に加え、134打点で3冠王に輝いた。今季は度重なる故障でわずか56試合の出場にとどまったものの、本格復帰後はホームランをハイペースで量産し、22本塁打を放っている。
今オフは25歳の村上をはじめ、巨人から29歳の岡本和真、西武から27歳右腕の今井達也、28歳右腕の高橋光成投手と4人がポスティングを申請。いずれも、今後の動向から目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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