アルピーヌのピエール・ガスリーは、同じフランス人人F1ドライバーのエステバン・オコンとのライバル関係について語った。
ふたりのドライバーは幼い頃から親交があり、以前はとても親しかったが、ガスリー曰くふたりの関係が修復できなくなる転機があったと説明した。
「これについて完全なドキュメンタリーが作れるくらいだ」と彼はF1.comに語った。
「僕たちはほぼ毎週水曜日と週末を一緒に過ごしていた。彼が僕の家に来たり、僕が彼の家に行ったりしていたんだ」
「僕たちは強い絆で結ばれていた。悲しいことに、あるレースで転機が訪れ、その後、説明の難しい劇的な形で絆が崩れ去ってしまった」
「僕たちは、自分たちがどこからスタートして、ここまで来るためにどんな苦労をしてきたかも知っている。そして僕たちのポテンシャルをさらに高めてくれるライバル関係があったことは、本当に素晴らしいことだったとふたりとも分かっている」
2023年と2024年、ふたりは母国フランスのチームであるアルピーヌでコンビを組んだが、関係に雪解けが訪れることはなく、同士討ちをきっかけにするようにオコンがチームを去ることになった。
今もふたりはF1で戦いを続けているが、ガスリーは将来的には問題を解決することができると信じているという。
「10年、20年後には、僕たちは物事を別の方法で話し合い、解決できるようになるだろうと確信している」
2024年のサンパウロGPでは、雨で荒れたレースとなり、ガスリーとオコンが共に表彰台に上がった。ガスリーは、このレースは記憶に残るレースになったと語った。
「8ヵ月の間に、僕たちは最下位から1台だけでなく2台も表彰台に上がれるようになった」
「チームのみんなは本当に素晴らしい人たちだった。引退後も、きっと特別なレースの一つとして記憶に残るだろう」

