意外なチームとの接触が報じられている。
現地時間12月20日(日本時間21日)、MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者は、自身のXを更新。関係者から得た情報によれば、ヤクルトからポスティングでのメジャー移籍を目指す村上宗隆は、交渉期限が残り2日を切った中、ある球団が獲得候補に浮上したという。投稿内容は次の通りだ。
「現在、(シカゴ・)ホワイトソックスはムネタカ・ムラカミと交渉しているチームの一つだと、情報筋が私と(同サイトの)スコット・マーキン記者に明かした。ムラカミがメジャー球団と契約できる期限は、米東部時間22日午後5時(同23日午前7時)までだ」
2022年に打率.318、56本塁打、134打点で史上最年少の三冠王となり、NPBの通算8シーズンで246本塁打、OPS.951などと驚異的な成績を残してきた村上。11月7日(同8日)にポスティング申請を行ない、その交渉期限が直前に迫っているが、まだ具体的な進展はほとんど報じられていない。
一方、ここで存在感を示してきたホワイトソックスは、24年シーズンに球団ワーストの41勝121敗、25年シーズンに60勝102敗。2年連続でア・リーグ中地区の最下位に沈んでおり、現在チーム再建中だ。過去には高津臣吾や井口資仁、福留孝介がプレーしていた。
運命の瞬間まで残りわずかだが、果たしてどんな決断が待っているのか。最後まで目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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