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【NOAH】静岡出身・憂流迦が一本、新ユニットがメイン締めもKENTA不在で遠藤悲鳴「俺の負担デカすぎ」

【NOAH】静岡出身・憂流迦が一本、新ユニットがメイン締めもKENTA不在で遠藤悲鳴「俺の負担デカすぎ」

『SUNNY VOYAGE 2025』静岡・アクトシティ浜松(2025年12月21日)
○佐々木憂流迦&遠藤哲哉&HAYATAvsマサ北宮&杉浦貴&タダスケ×

 静岡出身の憂流迦が浜松大会のメインイベントで鮮やかな一本勝ち。KENTA主導で始動した新ユニット(名称未定)がNOAH今年最後の地方大会を締めくくったものの、KENTAは不在とあって遠藤は「俺の負担がデカすぎる…」と悲鳴を上げた。

 KENTAの音頭で11月末にスタートした新ユニット。…が、肝心のKENTAは発足直後に帰米し、発起人不在、名称未定のまま活動する日々が続いている。

 この日は憂流迦、遠藤、HAYATAの新ユニット・トリオで浜松大会のメインに登場。TEAM 2000X勢と対決し、静岡出身の憂流迦が場外を引きずり回される苦しい展開となった。

 その後も厳しい戦いが続き、再び憂流迦が登場すると、ここでT2000Xが暴走。レフェリーの注意が逸れたところで、タダスケが場外からパイプイスで憂流迦を殴りつけると、北宮のサイトースープレックスもさく裂。タダスケはパイプイスを振り上げて憂流迦痛打を狙った。しかし、飛び込んだHAYATAがイスごとタダスケをドロップキックで吹き飛ばして加勢。遠藤も北宮&杉浦を場外に追いやり、遠藤スペシャルで分断して好アシストだ。ここがチャンスと、憂流迦はタダスケを蹴り飛ばし、最後は新兵器・名も無き関節技(両足をクロスさせての変型逆片エビ固め)でギブアップを奪った。

 最後は鮮やかな一本勝ち。マイクを握った憂流迦は「静岡と言えば…ミスターOZAWAじゃなくて俺でしょう! 俺の地元だよ、静岡。そして、このチーム、いい感じじゃないですか? リーダーは今いないけど、1月1日元日4人揃って、初めてチームとしてやります」と本格始動戦となる元日武道館を見据えた。

 続いてマイクを握った遠藤は「もうすぐNOAHに参戦して1年が経ちます。ここでひとつ言っておきたいことがあります」と意味ありげに切り出すと、「俺もSASUKEに出たかった〜!」。憂流迦が顔を覆うなか「来年もプロレスリング・ノアで戦います!」とNOAH継続参戦を表明し「皆さん、1年間ありがとうございました! よいお年を!」とNOAH年内最後の地方大会を締めくくった。

 …が、バックステージで遠藤は「ちょっとこのユニット、俺の負担がデカすぎる気がする…」とボヤき節。確かに憂流迦、HAYATAは物静かな二人なだけに「早くKENTAさん戻ってきてくれ。誰かKENTAさんの連絡先知ってる人、KENTAさんのLINEでもいいよ。なんなら俺のLINE、ツイッターの自己紹介のところに書いてあるから。KENTAさん、この動画見てたら、俺にLINE下さい。待ってます」と悲鳴にも似た訴えを上げていた…。前途多難だ。


【試合後の憂流迦&遠藤】

▼遠藤「ちょっとどういうことだよ? SASUKE、大みそかじゃないの? 俺は31日だと思ってたよ。どうなったんですか? SASUKE。クリアしたんすか? どこまでいったんすか?」

▼憂流迦「勝った」

※憂流迦はHAYATAとともに控室へ

▼遠藤「ちょっとこのユニット、俺の負担がでかすぎる気がする。早くKENTAさん戻ってきてくれ。誰かKENTAさんの連絡先知ってる人、KENTAさんのLINEでもいいよ。なんなら俺のLINE、ツイッターの自己紹介のところに書いてあるから。KENTAさん、この動画見てたら、俺にLINE下さい。待ってます」

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