12月21日に開催された2026年ミラノ・コルティナ五輪の日本代表最終選考会を兼ねたフィギュアスケートの全日本選手権(東京・代々木第一体育館)女子フリーで、坂本花織が真価を発揮した。
19日のショートで79.43点でトップに立っていた坂本は、フリーでも完璧な演技を披露。冒頭のダブルアクセルを決めると、その後も次々と加点がつくジャンプを決めていく。最後までノーミスの演技で、154.93点をマークし、合計234.36点で5連覇を達成した。
ミラノ・コルティナ五輪代表に決まった女王が披露した圧巻の演技に、SNS上では以下のような声が上がった。
「本当に凄かった 一つの映画を見たかのような感覚」
「これが世界の坂本花織! 圧巻!!カオリの大讃歌!!」
「オリンピック楽しみ」
「全日本ラストダンス神々しい」
「震えてる」
「最高のパフォーマンス」
「素晴らしすぎて泣いてしまったわ。ちょっとレベルが違う」
「全てが別次元だった」
「オール加点で有終の美」
今季限りでの現役引退を表明している坂本。“ラスト”全日本で完勝し、3大会連続出場の五輪で勝負に出る。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】“うたまさ”が首位発進!全日本フィギュア選手権アイスダンスRD出場5組を特集!
【画像】新カップル“りかしん”こと紀平梨花/西山真瑚組が全日本アイスダンスで華麗に舞う!
【画像】氷上を華麗に舞う世界女王アリサ・リウを特集!

