2025年12月21日、ミラノ・コルティナ五輪に臨むフィギュアスケート日本代表のメンバーが発表された。男子シングル３枠で選ばれたのは、鍵山優真、佐藤駿、三浦佳生。ジュニア時代から切磋琢磨してきた“幼馴染３人”は、前日の全日本フィギュアで表彰台に上っている（優勝は鍵山、２位が佐藤、３位が三浦）。
初めて夢の舞台への切符を掴んだ三浦は五輪代表に選ばれた心境を以下のように述べた。
「自分自身にとって、まさに夢の場所。オリンピックのメンバーに選出されて今はまだ実感できていませんが、出るからにはしっかり結果を求めたいです。全身全霊、“やっちゃおうよ精神”で頑張りたいです」
本番までに特別な何かをするつもりは現時点でないようだ。
「全日本までやってきたことと変わらず、自分を信じて練習を積み重ねたいです」
果敢に攻めるスタイルでミラノ・コルティナ五輪でも存在感を示せるか。三浦の挑戦・信念が注目される。
構成●THE DIGEST編集部
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