・佐藤英典「結局日替わりランチが1番お得なんじゃないか? セット」
日替わり洋食ランチ: 1023円
オニオングラタンスープ変更: 330円
プレミアムプチデザートセット(スイートポテトとバニラブルボン): 495円
合計 1848円
「メニューとにらめっこしていろいろ考えた結果、結局ロイホはランチが1番お得なんじゃないか? という結論に至った。
洋食ランチは日替わりで税込1023円。これにオプションを充実させるのが、アレンジも楽しめる美味しいチョイスのはず。ぜひ参考にして頂きたい」
佐藤パイセンはランチセットで勝負。ランチセット自体が強力なうえ「オニオングラタンスープ」と「デザート」のコンボは破壊力抜群。王道で優勝を飾りたい。
・Yoshio「やっぱり洋食ランチセットが最強説」
洋食ランチ「チキンのクリーミーガーリックソース & アジフライ」スープ・ライス付: 1023円
ライス大盛り: 0円
ランチドリンクバー: 330円
紅玉りんご & スイートポテトのプチパフェ: 605円
合計 1958円
「ロイホでは平日の10時30分から15時までお得なランチメニューが揃っている(店舗によって確認が必要)。その中でも特に安くてオススメなのが「洋食ランチ」。曜日によって内容が違うのだが、このランチのレベルは非常に高い。
他のファミレスでもこのような平日ランチは提供されているが、グランドメニューと比べると劣ることが多い印象だった。
しかし、やすがはロイホ。まさにグランドメニューにあってもおかしくないクオリティー。チキンは皮がパリっと焼けていてジューシーだし、アジフライもビッグサイズでホカホカでウマイ。さらに付け合わせのサラダも新鮮で量もしっかり。まさに最強のランチと言っていいだろう。
ライスも大盛り無料で、具沢山のコンソメスープ付き。もはや洋食ランチ(1023円)のみでも十分満足できる内容だ!」
ランチは佐藤パイセンと被ったものの、とんでもない情熱を感じるYoshioのプレゼン。オニオングラタンスープを外してドリンクバーを選んだ選択が吉と出るだろうか?
・古沢崇道「初めてのロイホでまったりセット」
パンケーキ: 693円
紅玉りんご&スイートポテトのプチパフェ: 605円
ドリンクバー: 462円
合計 1760円
「初めてのロイヤルホストを思う存分エンジョイしたかった私は、値が張る主食を選ばず手頃なデザートを数点オーダーすることに決めた。2000円という予算で高級ファミレスの “味” や “雰囲気” を可能な限り楽しもうと考えたのである。
パフェやパンケーキはとても丁寧に作られていて思わず笑みがこぼれるほど美味しい。ドリンクバーにあったコーヒーはコクがあってどことなくリッチな味わいだ。
ああ、さすがはキング・オブ・ファミレス。評判どおり実に居心地がいい。内装もエレガントでずっと居座っていたくなる。2000円以内でゆったりと贅沢なひとときを過ごすにはこのセットがおすすめ」
ロイホビギナーの古沢は、食事ではなくデザートで勝負。大定番のパンケーキを押さえた辺りは評価できるが、読者の評価は果たして?
・あひるねこ「魂のオマール海老一点突破セット」
オマール海老のグリル(1本): 968円
カッシェロ・デル・ディアブロ(白)ミニボトル: 968円
合計 1936円
「おそらく今回の戦いは似たり寄ったりな内容になると思われる。だからこそ私は言いたい。みんな、もっとロイホに夢を見ろよと!
『オマール海老のグリル』1本で1000円弱……繰り返す、海老1本で1000円である。よし! 相手にとって不足なし!!
とくれば白ワインはマスト。実際、オマール海老とのマリアージュ具合はちょっとハンパではなかった。あと30本くらい食べたい勢い……ではあるものの、今日はこれくらいで許しておいてやろう」
あひるねこは、乾坤一擲のオマール海老をセレクト。真似するには勇気がいる組み合わせだが “Mr.酒” の名に恥じないオーダーと言えよう。
・御花畑マリコ「モンローも驚く超豪華モーニング」
野菜オムレツモーニング~コーンのポタージュ・サラダ付~: 1463円
パンをパンケーキに変更: 253円
スープをオニオングラタンスープに変更: 55円
合計 1771円
「ロイホの名物メニューといえば、マリリン・モンローが来日時に食べたというオニオングラタンスープ。そして、隠れファンが多いパンケーキである。
この二つを堪能し、ホテルビュッフェにありそうな、トロトロの野菜オムレツ&ベーコンポテトも楽しめる、最も豪華なモーニング!
パンケーキをソーセージやベーコンと一緒に食べると海外風の甘じょっぱい味わいになって、旅行気分が味わえる!」
1000円女王・御花畑は安定のモーニングを選択。パンケーキとオニオングラタンスープを盛り込むなど、2000円になっても死角は見当たらない。
・GO羽鳥「私の中のレストラン」
黒×黒ハンバーグランチ: 1628円
グリーンサラダ: 132円
ほろにがカフェゼリー: 220円
合計 1980円
「幼少期。「レストランで食事」となれば、それは「ハンバーグ」と「スイーツ(チョコレートパフェ)」のセットを私の中では指していた。そしてそれは、大人になった今でも、そしてファミレスでも変わらない。
ベジファーストで準備万端。前から食べてみたかったロイホの黒×黒ハンバーグは想像以上に至高の味がした。カフェゼリーは、アイスと生クリームも入っており、ちょっとしたパフェ気分。これが、私の、レストラン」
GO羽鳥はノスタルジーを感じさせる独自のオーダー。メイン・サラダ・デザートの黄金コンボは安定感抜群だ。
・中澤星児「普通にコスパ良いセット」
食いしんぼうのシェフサラダ ブランチセット: 1903円
合計 1903円
「ロイホと言えば英国風パン(税込275円)だと思う。具も入ってないシンプルなパンであそこまでウマイのは凄い。柔らかさも焼き加減も完璧。ロイホの英国風パンを食べる度に余計なものはいらないんだと思わされる。
そして、オニオングラタンスープ(税込638円)もいっときたい。ここでお気づきかと思うが、この2つだけで913円になる。
渋谷のロイホはメインみのあるものは最安でも1133円なので、上記2つとメイン料理の注文は2000円以内では不可能。だがこれを可能にするのが『食いしんぼうのシェフサラダ ブランチセット』である。普通にコスパが良いと思ったのでこれに賭けることにした」
砂子間とまさかの丸被りとなった中澤星児。それでも「ロイホと言えば英国風パンだと思う」と断言するあたり、独特の視線が感じられる。
以上がロケットニュース24編集部が全力でプレゼンする『最高な2000円の使い方 ロイヤルホスト編』である。予算的に潤沢とは言えないものの、各々の個性が光るオーダーではないだろうか?
というわけで、今回も勝者を決めるのは読者のみなさんです! 自分ならどれを真似したいか? どれが1番参考になったか? お気に入りのオーダーに清き1票をよろしくお願いします!!
