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【聞いてない】ドラマ『ドンケツ』主演・伊藤英明の楽屋にカチコミに行ったら “本気の返り討ち” ……まさかの展開で土下座せざるを得なかった

【聞いてない】ドラマ『ドンケツ』主演・伊藤英明の楽屋にカチコミに行ったら “本気の返り討ち” ……まさかの展開で土下座せざるを得なかった

・ドラマ『ドンケツ』の魅力、「匂い立つ凄み」

さて、そのドンケツについて、事前にシーズン1・2ともに観ていた私は、お伺いしたいことがいろいろとあったので、率直にお話を伺った。

佐藤「伊藤さん、今までいろいろな作品にご出演されて来たかと思いますけど、ドンケツのロケマサはかなりこれまでとはイメージが違ったと思いますけど」

伊藤「そうですね、今まではドラマなり映画なり、その作品のオリジナルキャラクターだったんですけど、ロケマサは漫画のキャラで作中に存在していましたからね。まず演じるに当たって、ロケマサの見た目に近づくことが大事だと感じましたね」

佐藤「あれに近づけて実写をやるのはCGじゃなきゃムリですよね。でも、伊藤さんはその存在感と迫力を、見事に表現されていたように思います」

伊藤「15キロ増量して臨みましたからね」

佐藤「めちゃくちゃガッチリとした肉体になってましたもんね。15キロの増量は大変だったんじゃないですか?」

伊藤「約半年かけて身体作りをして行きました。漫画作品が原作ですからね、ヴィジュアルが大事だと考えていました。しっかりやんないと、現場でも説得力がないですからね。

坊主にして眉毛も剃って、剃り込みも入れてって。娘のお迎えをしてるんですけど、その収録期間は坊主だから「学校に来ないで」って言われちゃいましたね(笑)」

佐藤「撮影は1年前くらいだったんですよね? 今はすっかり身体も元に戻られて」

伊藤「いや、まだ落ち切ってないですよ。髪の毛は生えて来ましたけど(笑)」

佐藤「あと印象的だったのは、出演者の皆さんの方言がとても自然だと思いました。演技ではあるけど、出てる言葉がとってつけたものではなく、反射的に方言を話されているように見えたんですね」

伊藤「方言指導の方が付きっ切りでお教え頂いたんですよね。その辺もちゃんと作り込んでおかないと、その方言の地元の方の気持ちが離れてしまうじゃないですか。「こんな風に言わないよ」って。そこにもちゃんと向き合っていきたかったんですよね」

佐藤「方言ひとつでも、制作陣のこだわりが窺えて、出演者の皆さんはもちろん、制作側の皆さんも本気でやっていることが伝わってきましたね」

伊藤「ありがとうございます。みんな喜びますよ」

佐藤「方言などのディテールもさることながら、アクションでも迫力のある演出を多々見受けました。とくにシーズン2終盤の展開は、観ていてハラハラする場面の連続でしたが、現場でもその緊張感を保つ工夫があったんでしょうか」

伊藤「水田伸生監督をはじめとする制作チームの皆さんがとても素晴らしくて、撮影の進行がすごく早かったんですよね。日によっては3時間巻きなんてこともあって、スムーズであると同時に、みんなが高い集中力を維持して撮影を終えることができたんです。

みんなの作品に対する思いの強さ、それからチームの高いエネルギーが上手く形になったんだと思います」

佐藤「最後に見どころをお教え頂けますか」

伊藤「今お話した、みんなの高いエネルギーが形になった映像を見て頂きたいですね。原作には独特の緊張感があるんですよね。登場キャラはみんな匂い立つような凄みがあります。それを俳優のみんながそれぞれに努力して演じてますので、その辺もご覧頂きたいと思います」

佐藤「たしかに出演された皆さんの演技もすさまじかったです。今日はいろいろとありがとうございました」

伊藤「こちらこそ、楽しいインタビューをありがとうございました」

私は取材の兼ね合いで、特別にシーズン2の最終話まで観させて頂いている。ストーリーもさることながら、俳優陣の演技は「圧巻」の一言に尽きる。とくに私は、ロケマサの所属する「弧月組」の宿敵、「月暈組」組長の野江谷栄一を演じる、柳葉敏郎さんの演技、その迫力に度肝を抜かれた。

柳葉さんだけでなく、「北九州中央警察署」佐藤一役の安田顕さんの演技の迫力もまた尋常ではなかった。振り返ると、「こんな伊藤英明見たことがない」、「こんな金子ノブアキ見たことがない」、「こんな柳葉敏郎見たことがない」、「こんな安田顕見たことがない」。

そんな “見たことがない” の集積した作品がこのドンケツだ。伊藤さんの言う「匂い立つような凄み」を映像化したもの、それがドンケツ。迫力と圧巻の任侠ドラマをぜひお見逃しなく。とくに最終話はすさまじく、歴史に残る名シーンといっても過言ではない。

~~ インタビュー後 ~~

佐藤「伊藤さん、これすごいですね。並べて描いて頂いて、感無量です」

伊藤「気に入って頂けてよかったです」

佐藤「今日は本当にありがとうございました」

伊藤「いつかこのラーメン屋、一緒に行きましょうね」

佐藤「またお会いできる機会が頂けることを願ってます。ありがとうございました」

作品タイトル:「ドンケツ season2」(season1
DMM TV独占配信中(YouTubeにて1話無料公開中 / 全6話 / 毎週金曜最新話配信)

執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

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