2度のF1チャンピオンに輝いたフェルナンド・アロンソは、オフシーズン中をバルセロナ・カタルーニャ・サーキットで過ごし、コース脇のマシア・デ・ラ・モレネタにトキワガシの木を植樹した。
「当サーキットのアンバサダーも、サーキットの命を繋ぐ活動に貢献しています!」とサーキットは公式SNSで発表。アロンソ自身が土を掘る様子や、木の隣に設置されたプレートの写真も併せて公開した。
「フェルナンド・アロンソがマシア・デ・ラ・モレネタの隣に樫の木を植樹。これで、サーキット各所には新たに200本以上の樹木が植えられました」
これはハイマツ、エノキ、トキワガシ、カシなど200本以上の樹木がサーキット周辺の16箇所とモンメロのカ・カバニェス公園に植樹されたことに続く取り組みである。サーキットは、植樹された樹木が今後30年間で200トンのCO2を吸収すると述べ、これは自動車が85万km走行した際の排出量、あるいは9万リットルのガソリン燃焼に相当する。
アロンソは2025年5月、バルセロナ・カタルニア・サーキットのアンバサダーに任命された。当時、アロンソは次のようにコメントしている。
「僕にとって、そして全てのスペイン人ファンにとってこのサーキットは特別な存在だ。数えきれないほどの喜びを与えてくれたサーキット・デ・バルセロナ・カタルーニャのアンバサダーに任命されたことは、光栄なことだ」
「このサーキットは僕のキャリアと深く結びついている。カート時代、初めてシングルシーターをテストした場所だ。F1プレシーズンテストからレース、その他様々な活動まで、間違いなく人生で最も多くの周回を重ねたサーキットだ」
スペインGPは来年からマドリードで開催される。カタルニアではあと1年、F1の開催契約が残っており、6月12日から14日にレースが開催されるが、それ以降の開催は未定。アロンソは伝統も守るべきだと、バルセロナでのレース継続を訴えている。

