世界遺産に登録されているチュニスの旧市街(メディナ)

Photo by Rie Kanno
世界遺産に登録されている首都チュニスの旧市街。高い壁に囲まれる迷路のような空間です。
住宅はもちろん、商店や市場、モスク、ハマム(共同浴場)などがあり、車が入れない細い路地も無数にあります。

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青と黄色の扉の建物が点在する旧市街には、いたるところにおしゃれなカフェが点在。
チュニジアでは、だいたいコーヒー1杯の値段が100円以下~250円ほど。どのカフェにもクロワッサンやデニッシュがあり、フード類はコーヒーより安価です。

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カフェでコーヒーを飲みながら、石畳の通りを眺める時間を楽しめるのも、チュニジアならではと言えるでしょう。
幻想的なくすみカラーの街並み、ケルアンの旧市街(メディナ)
ケルアン(またはカイルアン、ケロアン)は、イスラム世界ではメッカ、メディナ、エルサレムに注ぐ第4の聖地と呼ばれる街で、街自体が世界遺産に登録されています。

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ケルアン旧市街はとってもメルヘンチックな雰囲気。
その理由は、くすみカラーが施された壁やドア、窓枠です。

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柔らかなオレンジ、ピンク、グレー、水色、クリーム色。どの角を曲がっても、曲がっても、どこまでもくすんだパステル調の世界が追いかけてきます。

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ケルアンはチュニスから離れていることもあって観光客もそれほど多くないため、「誰もいない通り」を眺められる機会も多く、よりファンタジックな世界を楽しめました。
