現地9月24日、米誌『Sports Illustrated』はニューヨーク・メッツの千賀滉大について、「今季メジャーに復帰する可能性はきわめて低い」と報じた。
同日、敵地で行なわれたシカゴ・カブス戦を前にした会見でメッツのカルロス・メンドーサ監督は、千賀がフロリダで行なったライブBP(打撃投手登板)の内容について、「まあまあだった」と表現し、「フロリダの暑さに少しやられて疲れが出ているようだ。身体的には問題はないが、上手くかみ合っていない」と説明した。
さらに、メンドーサ監督は「悪いわけではないが、速球の球速が93マイル(約150キロ)と落ちており、本人も球速が出ていないと感じていた。我々も同じ印象を受けた」とコメント。今後については、「引き続き、投げさせてみて、そのうえで判断したい」と語った。
千賀は開幕から13試合に先発し、7勝3敗、防御率1.47、70奪三振と好成績をマーク。2度目のオールスター出場も期待されていた。しかし、現地6月12日のワシントン・ナショナルズ戦で右太腿裏の肉離れ(グレード1=軽症)を負い、15日間の負傷者リスト(IL)入りとなった。その後、7月11日に復帰したものの、制球力と球速が戻らず、9先発で0勝3敗、防御率6.66、39奪三振に終わり、6イニングを投げ切ることもできなかった。
その不振を受け、チームは現地9月5日に千賀をマイナーへ降格。同18日の3Aシラキュースでの登板(リーハイバレー戦)でも4回途中を投げて4失点と苦戦した。同誌は「マイナーリーグのシーズンは終了。球速低下も止まらず、レギュラーシーズン残り5試合、さらにはポストシーズンで戦力になる見込みは薄い」と伝えた。
さらに同誌は千賀に加えて、30歳左腕デビッド・ピーターソンが同23日のカブス戦で2回途中5失点と炎上したことや、2年目のショーン・マナエアも同21日のワシントン・ナショナルズ戦で3回3失点で降板した事実を挙げ、先発陣全体の苦戦を指摘。そのうえで「ポストシーズン争いで若手先発陣に頼らざるを得ない、厳しい状況にある」と結んでいる。
構成●THE DIGEST編集部
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