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【関東民歓喜】山田うどんの「特製味噌の鍋焼きほうとう」が具沢山で激ウマ / 資さんの「もつ鍋うどん」と真っ向勝負か

【関東民歓喜】山田うどんの「特製味噌の鍋焼きほうとう」が具沢山で激ウマ / 資さんの「もつ鍋うどん」と真っ向勝負か

・カボチャがデカい

山盛りのショウガを全投入していただきます。スープをすくってみると、味噌のコクがしっかり目だが、これは最後まで飲めるタイプ。野菜と豚肉の旨みが溶け込んでいて家庭的。まさに “食堂の味” だ。さっそく体の芯からポカポカしてきたぞ。

そしてカボチャがデカい……大ぶりにカットされたカボチャは箸で持ち上げると「重っ」となるレベル! 

しっとり濃厚かつ味噌スープを吸い込んでいて、ひと口かじると自然な甘みがじわっと広がる。主役級の存在感だ。野球でいえば4番タイプ、完全にチームの顔である。

もちろん忘れてはならないのが、特製生めん。噛むたびにモチッ、ムチッとした弾力がある。スープをしっかり吸うタイプなので、口に運ぶたびに味噌の旨みが押し寄せてくる。これはウマいぞ。冬最高ーー!

・山田の安心感

気づけば土鍋はほとんど空。1050円でここまで満足感が得られるのはさすが山田……ちなみに以前食べた資さんうどんの「もつ鍋うどん(1099円)」と比べると、価格もボリューム感もほとんど同じ。

関東民にとって、福岡もつ鍋で特別感を味わいたい時は資さん、家庭的な優しさで体を温めたい時は山田。好みというより、その日の気分で選べば正解だろう。まだスペシャル感、ゲスト感が強いのは資さんかもしれない。山田は実家って感じ。

ともあれ、関東に山田うどんがあって本当に良かった。おかげで今年の冬もなんとか乗り越えられそうである。ごちそうさまでした。気になった方はぜひ!

参考リンク:山田うどん「冬のあったか鍋焼きフェア」
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

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