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4人それぞれこだわりまくり! ライトニング編集部員の、俺のアメカジマイルール。

魅せ方で輝くアイテムたち!|Lightning副編集長・ランボルギーニ三浦

今回紹介した2つ以外にも、多くのこだわりやマイルールを持つ。たった数分間の会話からでも感じることができる知識や経験の深さは、まるで底なし沼のよう。

ベルトを巻く時はバックルを横にずらす

ベルトは、バックルの位置を正面じゃなくて横にずらして留めてる。20年以上続くこだわりの巻き方だね。ゴツいバックルが正面にあるとトップスのお腹部分が変に飛び出るから気になっちゃう。横にずらして留めれば、ベルトの柄や装飾が正面からしっかりと見えるようになるからイイなと思って。古着店で働いてた頃にベルトを作ったこともあったな。自分のデザインをHTCに別注してヴィンテージベルトを使って作ってもらったんだよ。

カジュアルなジーンズにはドレスウォッチを添える

着用しているのは、手巻き式のドレスウォッチ。ここ最近ではよく着けているうちの一本かも。今日穿いているジーンズはかなり色濃い状態だけど、色落ちしたり穴が開いたりしているような古くてボロボロのジーンズを穿く時にも合わせてる。ジーンズがカジュアルすぎる印象を与えるところを、ドレスウォッチが引き締めつつ上品さを加えてくれるから、全体のバランスがうまくとれた仕上がりになるんだよね。

細部こそが完成度の決め手。|Lightning編集部/2nd編集長・おすぎ村

腕が細いことがコンプレックスであるため、半袖に対して苦手意識あり。真夏でも長袖シャツをこだわりの方法で半袖のように捲って着ることがほとんど。

長袖シャツの袖はこだわりの方法で捲る

長袖シャツの捲り方にはこだわりがある。1回目は大きめの幅で折って、2回目は1回目の半分ほどの幅で斜めに折る。こうすれば袖の形に動きが生まれて、全体的にも抜け感のある洗練された印象に仕上がるでしょ。シャツを捲る時は必ずこのやり方をしてる。もはや癖だね。カフスから綺麗に同じ幅で2回折り返すだけの捲り方もあるけど、どこか単調で野暮ったいなと思っちゃう。折り方ひとつにも工夫って大事かなーと。

シンプルのなかにアクセントを効かせる

シンプルなスタイルには必ずアクセントを効かせてる。小さいテクニックでも全体の印象を変える大きな力があると思ってて。例えば、首元に巻くバンダナ。汗止めや襟汚れ防止としての実用性はもちろん、全体を引き締める大きな効果がある。シャツの捲り方も含めて、始めたきっかけは15年前くらい。兄弟誌の2ndでスタイリストたちと仕事をするなかで「シンプルな装いをいかにカッコ良く見せるか」を次第に意識するようになった。

(出典/「Lightning 2025年11月号 Vol.379」)

配信元: Dig-it

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